今回は、10月25日放送された

カズレーザーと学ぶ。

不老不死を振り返って

いきたいと思いますので

宜しくお願いいたします。

 

 

不老不死にまつわる知識を

教えてくれるのは、

医療未来研究者 奥真也先生

遺伝子研究 高橋祥子先生

人間拡張工学 稲見昌彦先生。

 

 

前文

 

 

高橋先生によると、

もう1つ今年でた最新の

研究があるという。

 

2022年4月にイギリス・

バブラハム研究所の論文発表

されたヒトの皮膚細胞を

30年若返らせることに成功

 

①53歳の被験者から皮膚細胞を採取

②山中因子の入った溶液に13日間浸す

③細胞が増殖する時間を与える

④加齢にともなう変化が取り除かれ

細胞が若返った

エビジェネティクスパターンは

30歳若い細胞と一致した

 

 

こういった研究が進めば将来的には

自分の皮膚を若返らせて、

移植することができるように

なるかもしれないそうだ。

 

 

ただ、山中因子を使って

元通りにする時にガン化する

リスクもあるが、将来的には

もしかしたらいけるかもしれない。

 

寿命はiPS細胞で臓器をつくって、

臓器交換できるようになったとして、

臓器交換もいれるとすると、

200歳まで生きられるかも!?

 

 

   

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不老不死の鍵を握る人間拡張技術

について稲見先生が教えてくれる。

 

ある男性とつながる機械、

ポータブル型人工心臓。

 

生身の心臓を取り除き、

丸ごと入れ替え、外付けの

コンプレッサーから空気圧で

血液を循環させ、心臓と同じ

機能を果たす。

 

重さ、およそ6㎏のコンプレッサーと

バッテリーをリュックで背負うことで、

日常生活も問題なく過ごせるという。

 

現在は、心臓移植のドナー

見つかるまでのつなぎの役割だが、

男性は555日間、機械の心臓で

日常生活を送った。

 

 

米軍機関が、およそ100億円の

予算と10年以上の年月をかけて

開発したハイテク義手は装着者

体内に電極が埋め込まれており、

脳で念じるだけで自在に操れる。

 

指の触角の情報を脳に

フィールドバックするので、

触る・掴むなどの感覚を

感じられ、繊細な作業も可能。

 

このような脳と機械を繋ぐ

ブレインテックという技術が

大注目されている。

この研究は Collaborationの一部

 

人体の機械化が

実現する不老不死。

 

 

稲見先生は機械の力で

命を延ばすことは

ある程度は可能だと

思っているという。

 

方法は2つあり、1つは

人工的な臓器を使うことによって、

弱った部分を置き換える。

 

もう1つは体が不自由に

なったとしても、メタバースと

呼ばれるようなコンピューターの

世界で自由自在に生きていく。

 

 

   

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2017年 難病ALSを発症し、

余命2年の宣告を受けた

ピーター・スコット-モーガン博士。

 

自分の体を機械化して生きた。

 

体の筋肉が弱ってくると、

呼吸もしにくくなってしまうので

それを助けるために気管に直接

空気を送り込む装置。

 

体外から直接、栄養を

送り込む装置や排せつを

処理するシステムを

車椅子ロボットで装置を

管理・制御した。

 

 

ピーター博士が目指したのが

デジタル世界での不死。

 

いろんな人と会話してる状況を

AIに学習させていくことで、

最終的にこの世を去ってしまったと

しても他の人から見たら

ピーターさんと会話し続ける

システムを作ろうとした。

 

 

   

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