今回は1月8日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

 

 

森に埋もれて寄棟屋根の家が

広い耕作地が

衛星写真で見つけた長野県の

ポツンと一軒家を目指し、

最寄りの集落から捜索開始。

 

 

最寄り集落に倒着すると、

家の前にいるおさんを発見。

 

衛星写真を見てもらうと、

目指すポツンと一軒家あるじ

埼玉県の郵便局を退職後、

長野県の山の中に家を借りて

移り住む趣味で小さな田んぼを

世話している人らしい。

 

捜索再開、上り坂を走行中に

サルと遭遇や悪路を通りながら、

目指すポツンと一軒家

辿り着いた。

 

 

 

 

目指すポツンと一軒家

だいもんまさあきさん68歳、

杉林に埋もれて隠れているので

衛星写真では見つけられない

だろうと思っていた。

 

まさあきさんは埼玉県から

来たのではなく、元郵便局員

でもないそうだ。

 

登り口にある今は空き家の方が

郵便局に勤めていた。

 

その人に2010年から

田んぼの作り方とか教わって、

4年前に亡くなられたという。

 

 

   

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まさあきさんの母屋(借家)は

4年前までは完全に住んでいたが、

さんがあまりに山奥で

不便すぎると言うので、

隣町に家を建てた。

 

東京練馬区で親が銀行員の

家に生まれ育ったまさあきさんは

平成元年の31歳の時に群馬県出身の

4つ年下の女性と結婚。

 

夫婦揃ってスキーが好き、

12年前に一大決心。

 

56歳の時に会社を早期退職し、

親戚の紹介で長野県の山奥に

当時 空き家だったこの

ポツンと一軒家を借りて

夫婦で山暮らしをスタート。

 

移り住んだ当初、冬場は

夫婦揃ってスキーで山を下り

麓の町まで買い出しに

出掛けていた。

 

ところが、さんが転んで

ケガをして以来、雪の積もる

時期になるとまさあきさんが

1人で山に残り、さんは

東京で暮す離ればなれの

生活になった。

 

4年前に夫婦一緒に暮らせるように

麓の町に家を建てたが、まさあきさんは

真冬以外山の上で寝泊まりしている。

 

お米を作っているという

まさあきさんの田んぼは、

家の裏に切り拓かれた

南向きの斜面にある。

 

その辺には昔、20軒くらい

あったらしいが、60年前に

みんな下りてしまった。

 

山の上の棚田に惹かれた理由は、

北アルプスの景色にあった。

 

米作りが未経験だった頃

まさあきさんが当時、頼ったのは

棚田ネットワークという会。

 

地方で棚田が人手不足で

大変な所に手伝いに行く

棚田協力隊に参加。

 

郵便局に勤めていた方の

協力もあって、山に移住してから

4年後には昔のままの棚田を

復元することが出来た。

 

 

   

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築100年位の母屋は

だいぶ傾いてきて

危険な状態のため、

立ち退きが決まり

引っ越しの真っ最中の日だった。

 

その引っ越し先は、

この奥にある5年くらい来てない

大阪の人の空き家を

借りるのだという。

 

衛星写真で確かめると、

ポツンと一軒家からさらに

山奥、400m進んだ先に

まさあきさんが新たに借りた

別のポツンと一軒家があった。

 

12年暮した築100年の母屋の中は

昔ながらの造りになっていた。

 

建築関係の人が来ると、

倒れそうで気分が悪くなる

といわれるという。

 

建具は開閉不能で、

畳も波打っていた。

 

 

   

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