今回は8月21日放送の番組

家、ついて行ってイイですか?

(明け方)

新宿三丁目駅で

「家、ついて行ってイイですか?」

を振り返ります。

 

 

 

スナックバーを45年

経営しているという

男性にインタビュー。

 

交渉すると、タクシーが

あんまり好きじゃない。

 

電車移動の方が好きで、

恵比寿だというと、

恵比寿でコンビニ代

ってことで交渉成立。

 

男性の名前は

水島文夫さん73歳。

 

雑魚寝っていうお店を

コロナ前までは、

午後6時~午前3時まで

やってたが、今は

夜12時まで。

 

 

お店は現在、

1人でやっているが、

昔は4~5人でやっていた。

 

区営住宅に当選。

 

独り身だから

2年前に引っ越した。

 

 

自宅に到着。

 

 

1DK 家賃 50,000円 築2年

 

 

みずしま家STYLE

SECOM付き住宅

 

 

 

帰宅後の一杯が至福。

 

 

 

みずしま家STYLE

73歳は若手の絵画教室

 

 

70歳の時に絵 描いてみようと

思って、週3回通う。

 

3年前に入った時は5人で、

全員より年上。

 

若いからって何十年ぶりに

言われたの、73で若いのかよ。

 

 

 

みずしま家STYLE

店の常連に著名人が沢山

 

28歳の時にお店始めて

佐藤B作とか渡辺えりとか

初期の頃は年中来てた。

 

それから、美輪明宏さん。

 

は「みずしまくん」

ある時は「お水」って

呼ばれたりしてた。

 

 

   

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美輪さん 昔は酒も飲んで

タバコも吸ってた。

 

 

 

みずしま家STYLE

35カ国を旅行

 

一番、街で好きなのは

ヴェニス。

 

 

 

みずしま家STYLE

旅の思い出はトイレに

 

40周年の時に店に

貼ってあった、喜ぶから。

 

人に見せた時に

裸ばっかり」って言われたが、

普通の真面目な写真ばかりだと

つまらない。

 

 

 

みずしま家STYLE

開放的な写真が多い

 

股間露出写真多数?

 

そうじゃない写真も

いっぱいあるのに、

人はち〇〇んが

気になるみたい。

 

 

子どもの時からずっと、

役者になるのが夢だった。

 

 

小学5年~高校2年まで

新聞配達してて、新聞少年を

讃える賞状を朝日新聞から貰う。

 

 

親1人に子どもが8人、

は上から6番目で、

高校も自分でお金貯めて行った。

 

貧乏だったから、

バットもグローブも

買ってもらえない。

 

でも、がそば店で働いてて

当時、店の壁中に東映・日活とか

映画のポスターが貼ってあった。

 

宣伝のため、店に貼る代わりに

もらえる無料券をいつも

がくれた。

 

 

 

みずしま家STYLE

映画スターに憧れていた

 

その頃は映画しか娯楽がなくて、

日活だったら小林旭とか、

東映の美空ひばりさんとか、

映画の世界にどっぷり浸かった。

 

 

   

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大学は行きたかったけど、

受かったとしてもお金が無い。

 

だから働きながら、

夜間大学に行った。

 

昼は、郵政省で働いて

おふくろは喜んでいたが、

当時は学生運動の時代。

 

明治大学からお茶の水駅で

降りると、年中催涙ガス。

 

郵政省で昼間働いて、

大学に行ってるのに年中休校。

 

頭にきて3年生で大学辞めるって

決めて役者の道へ。

 

郵政省も同時に辞めた。

 

おふくろは自分のやりたいことを

やりなさい。それがおさんは

1番嬉しいって、子どもの時から

言われてきた。

 

21歳で郵政省(国家公務員)を

辞めて劇団に所属。

 

喫茶店でアルバイトをする

人生が始まった。

 

テレビや映画にちょこちょこ出て、

中村雅俊俺たちの祭りとか、

映るのはちょこちょこっと。

 

お店を作ったのも稽古や舞台で、

その度にバイトを休みますって

いうのが嫌で、自分で何か

やればいいんだ。

 

そうすれば自由に芝居が

できると思った。

 

知人10人からお金を借り、

役者をやりながらバーを始める。

 

役者をするために

水商売をやったのに、

水商売がこんなに合うとは

思わなかったという。

 

 

自分には別れたさんも

もいるが、今でも

大好きなので

再婚しようとは思わない。

 

昼は役者で夜はバー店主。

 

家族と過ごす時間を

作れなかった。

 

さんは仕事をしたくて、

は俳優になりたい。

 

お互いに夢を追うため、

33歳で離婚。

 

芝居の道って

決めた時から、

悔いはない。

 

今の仕事が大好き。

 

これも悔いがない理由の

ひとつかな?

 

コロナが始まった頃、

お店閉めなきゃ

いけないかなって時に

に40年もやってれば、

店を潰したくない人も

いるはずと、クラウド

ファンディングを提案される。

 

知り合いにやって貰ったら、

約100人の常連たちに支えられ、

2ヵ月で146万円の資金が集まった。

 

 

   

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