今回は2025年6月29日放送の
ウソかホントかわからない
やりすぎ都市伝説
やりすぎ都市伝説2025
~やりすぎ都市電鉄・小田急線編~
の回を振り返って
みたいと思います。
ナビゲーターは錦鯉。
日々、我々が乗る鉄道の沿線には
様々な都市伝説が眠っている。
幻の首都計画
「林間」に込めた創業者の願い
中央林間駅。
小田急には林間と
名前の付く駅が
中央林間以外にも、
南林間と東林間がある。
創業者の利光鶴松さんが
小田急開設当時に何もなかった
林間に新たな都市計画を提案した。
その都市計画として、
小田急が動いたのは、
相撲学校の誘致。
当時、日本一の人気スポーツを
間近で観られる一大都市を
計画していた。
中央林間を新しい首都に
しようという野望もあった。
学校設立後は大評判だったが、
力士のストライキや脱退騒動などで、
学校が閉鎖し、「相撲の街」に
なれなかった。
金太郎の正体
小田急とつながるパワー
足柄駅は、童謡や日本昔話に
登場する金太郎。
かつてこの近くにあった
足柄山が舞台という伝説がある。
その姿はもちろん、童謡も有名だが、
話の結末や大人になった金太郎を
知る人は少ない。
なぜ、この物語が全国的に
知れ渡った?金太郎とは何者?
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その謎に迫るべく、
南足柄市役所へ。
南足柄市役所の森さんによると、
金太郎は足柄山で育ったとっても
力持ちで、山の熊とかと一緒に
相撲を取ったりして遊んでいた。
立派な青年に育つと、
京都に行って武将となって、
活躍したっていうのが、
この地域で伝わる伝説とのこと。
大人になった金太郎は
坂田金時と改名。
その剛腕で名を全国へ
轟かせていった。
昔話や童謡の金太郎は、
云わばその幼少期の物語。
全国の妖怪をバッタバッタ倒し、
名前が全国に広まっていった。
山の中に住んでいた子どもが
名前を全国に広げていった。
金太郎物語=出世の象徴
金太郎は山の子どもから
武将へ出世。
円谷英二はウルトラマンで出世。
藤子不二雄はオバケのQ太郎で出世。
全て小田急沿線×出世が関連。
金太郎は相撲のイメージもあり、
利光さんは何もなかった
中央林間を金太郎の出世パワーを
使って相撲の街にしたかった!?
金太郎パワーにあやかりたい錦鯉は、
落差23mの夕陽の滝で滝業へ。
金太郎が赤子の時につかっていたと
いわれたため、地元では出世の
パワーがもらえるといわれている。
出世といえば、最初に行った
代々木八幡宮の中にある出世稲荷社。
小田急終点の小田原には
大稲荷神社がある。
さらに、小田急沿線には
様々な場所に稲荷神社が存在し、
その数は約120。
小田急線は意図的に
これらのパワーを流すために
つくられた大出世沿線と
いわれるのではないか!?
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都市伝説を持つ芸人
きしたかの 岸大将
“いろはにほへと”は平安時代に
つくられて、作者が不明。
右側一列の文字を読むと、
これが昔の読み方なので、
咎なくて死すとも読める。
咎=罪
私は無実の罪で●されました
というダイイングメッセージ
じゃないかということで、
縁起が悪いものだから、
あいうえおの50音順が
使われるようになったと、
言われている。
茶柱が立っていると縁起がいい
っていうのが、昔のお茶商人の
売り文句じゃないかと言われている。
一番茶には茶柱が含まれない。
茶柱っていうのは、お茶っ葉の
茎の部分なので、一番茶って
いうのは、お茶っ葉の新芽の
やわらかいとこだけを
摘んでいるので、茎が入っていない。
等級の低い売れ残ったお茶を
売る為に縁起の良いという
噂を流したのではないか説がある。
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