今回は2025年4月13日放送の
日本全国大捜索‼
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
衛星写真を拡大すると見えてくる、
山奥にポツンと建つ一軒家に
スポットを当てる番組。
深い森を切り拓いた敷地
建物が3棟
木に埋もれてもう1棟?
真四角に整備された畑
衛星写真で見つけた郡馬県の
ポツンと一軒家を目指す。
群馬県のポツンと一軒家を
目指し、最寄りの集落から
捜索開始。
トンネルを抜け、
集落に到着。
青い軽トラの奥に住人発見!
住人の男性に衛星写真を
見てもらうと、目指す
ポツンと一軒家のあるじは
ムラヤマさんという80歳くらいの
女性が唐辛子農家を営み、1人で
暮しているのではないかという。
所さんの大ファンなので、
お役に立てればと、
道案内をしてくれることに。
捜索再開、男性に先導して貰い、
ポツンと一軒家に辿り着いた。
地元では有名なポツンと一軒家。
絶対に来ないと思っていたと
驚きながらも、笑顔で捜索隊を
迎えてくれたポツンと一軒家の
あるじ むらやまみほこさん83歳。
案内してくれた男性とお別れ。
昔、この場所は敗戦後に
外地から引き揚げた者が
開拓した集落で、15年前に
1軒になった。
ここに住んでいた方が前に居て
、売りだしてたので、55歳から
28年前に移住。
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元々は東京に住んでいたが、
こちらに移住し、普段は
1人で住んでいる。
週に3日、息子が来ている。
主人は6年前に亡くなったが、
主人は東京で仕事を
持っていたから、1人で移住。
それは子供達が皆、
成人してるし、東京って
すごい人が溢れてて、
山暮らしに憧れがあった。
自分の時間が欲しかった。
石川県出身だが、1歳で
東京に移住。
両親が離婚して母が、
経済的な自立が出来るまで
ごめんねってことで、
3人が別々の所に預けられた。
それで、小学校1年くらいの
時に母が仕事を持って
自立できたんで、
兄妹3人を呼び寄せて生活。
小学校・中学校・高校は
東京で、結婚前は
日本洋書販売会社に勤務。
28歳の時に結婚、
早稲田大学の文化祭で
絵画部があって、
そこに行った時に知り合った。
夫の実家の仕事がら
主人は最終的にミシンの
刺繍の仕事をした。
こちらに来るのは次男。
たまたま、江戸川区の広報の
里親募集を見て、自分の
生い立ちも似たようなところが
あるので、応募して里子を養育。
そのことに主人は反対して、
説得に1年掛かった。
その代わり自分達から
里子を選ばない条件で、
38歳の時に里親に。
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14年間、長期・短期で
6人を養育。
最初に預かった子だけは
大変で、私に限界が来て、
施設に返すことになり、
主人と話した。
自分達からは選ばないという
条件で始まったから、主人は
君と別れてでも、その子を
育てると言ったもんですから、
主人と私の仲が家庭内離婚
みたいになった。
子供達が動揺して親の顔を
そーっと見て、静かに
行動するので、これはいけないと
思って、家を空けようと
自転車旅行した。
フェリーで四国まで行って、
自転車で四国を縦断して、
広島に行って広島から
東京までずっと、帰ってきた。
実子と里子3人で夏休みを
利用し、自転車旅行を決行した。
最初の母子旅行で新聞取材を
受けて、参加希望者も現れ、
2年後には家族以外の参加者
総勢19人で北海道~東京
2600kmを走破した。
夏休みの恒例になり、
4年間継続した。
里子が自立後に
部屋が空いたので、
アメリカの大学生を
ホストファミリーとした。
それが終わって、ここに来た。
次男はみほこさんの手を
借りながら、100種類以上の
唐辛子を栽培している。
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