今回は、2025年6月3日に

放送されたカズレーザーと学ぶ。

を振り返っていきたいと

ますので宜しくお願いします。

 

 

 

千葉県立保健医療大学

准教授 江戸優裕先生によると、

4~5歳の子どもの約8割が

足の指が接地しない浮き指。

泉大津市の令和元年度4歳児、5歳児102人のデータ

 

現代人の足の異常が進んでいて、

これらの異常は足の見た目が

悪くなるだけでなく、痛みを

伴ったり、姿勢の悪化など、

全身のトラブルに発展する

可能性がある。

 

現代人の足トラブルを

引き起こす大きな原因の

1つが足のアーチ崩れ。

 

足のアーチが崩れることで、

足の疲れやすさ・靴擦れ・

扁平足・外反母趾などが起こる。

 

 

そもそも、たちの体を支える

足の骨は左右で56個で、全身の

骨は約200個ある。

 

全身の骨の約1/4は足の骨。

 

これらの骨が土踏まずの部分の

内側縦アーチ・外側縦アーチ、

指の付け根の部分にある横アーチ。

 

この3つのアーチのおかげで、

我々は全身の体重を支えて、

歩いたり、走ったりする

動作ができる。

 

しかし、アーチを形成する

骨同士は筋肉とか、靭帯とか、

そういったものによって、

つなぎ止められているので、

これらが上手く働かなくなったり、

強い力が加わると、アーチが

潰れてしまう。

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

内側縦アーチが崩れると、

土踏まずが潰れて扁平足になる。

 

扁平足は足の負担が増大する。

 

疲労や痛み、酷くなると、

腰痛やヒザの疾患に発展も!

 

さらに、横アーチが

潰れてくると、

指の付け根が左右に広がり、

外反母趾や内反小趾というのが、

よくみられる。

 

これらが酷くなると、

痛みによって、履きたい靴が

履けない。

 

足のアーチ崩れの主な原因は、

①加齢による筋力低下

 

下半身の筋肉は20代から減少、

高齢者ばかりの問題ではなく、

全世代に注意が必要。

 

②肥満や立ち仕事

③合わない靴を履く

 

試し履きをしたときは、

かかとをしっかりと合わせて、

つま先に約1cm~1.5cmの

捨て寸という隙間をつくる。

 

実際に歩いた時に、

横にも前にも

ずれないことが肝心。

 

足のサイズは

あくまで目安。

 

メーカーやモデルによって、

サイズ感は異なるので、

試し履きは必須。

 

小指側に体重

→内反小趾が進行

 

 

アーチが正常な原因を

考えてみると、

足の筋力が強い。

 

足の握力の平均値は、

男性が約15㎏で

女性が約10㎏。

 

 

アーチはそれぞれが

連携しているので、

内側縦アーチが潰れると、

横アーチも潰れる。

 

アーチ崩れ

→力を地面に伝えられない

 

すると、

機敏なバランス調整ができない。

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

足じゃんけんができないと、

筋肉が働いていない証拠。

 

浮き指や外反母趾を

併発しており、

このまま放置すると、

正しい歩行が出来なくなり、

腰痛やヒザの疾患へ

発展してしまう可能性が。

 

 

足のアーチ復活エクササイズ!

 

ショートフットエクササイズ

 

足の裏を床につけた状態で、

指の付け根の部分をかかとに

近づけるように力を入れる。

 

足が縮まるようなイメージで、

指は曲げてはいけない。

 

出来にくいと思うが、

練習するとできるように

なったりする。

 

1回につき、

5~10秒キープ

(1日に30回)。

 

4~5週間行うと、

アーチ崩れの改善に。

 

 

 

前文

 

 

名古屋大学大学院 特任准教授

長谷川靖司(メナード研究技術部門長)先生

によると、唾液で唇バリア破壊。

 

なめるという行為がどれだけ

影響するか機械で水分量を計測。

 

水分量60%だったものを

唇なめ10分後に計測すると、

水分量は34%。

 

なめる、乾燥を繰り返すと、

角質層がボロボロに。

 

角質層がふぞろいだと、

隙間が生じて、せっかく

守られた水も蒸発する。

 

唇は縦にシワが入っているので、

リップクリームを回しながら塗ると、

縦シワに浸透&マッサージ効果に。

 

リップクリームを塗る前に

温水につけた約40℃の

ホットタオルで唇を3分間

温めると、表面温度を上げ、

シワを目立たなくする。

 

唇は荒れやすい半面、

ターンオーバーが早い。

 

他の肌と比べると、

比較的早く回復するので、

しっかりケアすれば

キレイな唇を取り戻す。

 

近年の研究から血流を高める

ことで、唇の健康を劇的に

回復する成分の開発が進んでいる。

 

それが、

dl-α-トコフェリルリン酸

ナトリウムM。

 

ビタミンE

→血管・血流を改善

 

dl-α-トコフェリルリン酸

ナトリウムMは2023年から

肌荒れ対策・シミ予防・

シワ改善の成分として、

美容液に配合。

 

将来的には、リップクリームにも

配合される可能性がある。

 

市販のリップクリームも

配合されている成分が

異なるため、自身の症状に

合わせて選ぶのがオススメ。

 

 

   

Sponsored Links