今回は2025年6月10日放送の
ザ！世界仰天ニュース
を振り返ってみたいと思います。
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炭水化物抜きダイエットで
命の危機
糖質制限ダイエットで
命を落としかけた人がいる。
それは、エイジングケア専門の
医師 54歳の女性。
3人きょうだいの真ん中、
小学4年生にして155㎝、50㎏。
小学校6年生のとき、
医師のおじとおばが留学する
アメリカで、3か月ホームスティ
してみることに。
すると、２つの
カルチャーショックが！
食べ物がとんでもなく
デカいことと、食べている人も
結構、デカいこと。
それを見ているうちに、
どこからともなく食欲の波が！
すぐに女性の胃袋はアメリカに
なじんでしまった。
そして、帰国後も胃袋は変わらずで、
食べまくり。
中学3年生で体重は57㎏に。
そんな彼女を見た弟に
めちゃ太ったねと言われ、
日本じゃ私は大きめだと
いうことに気づく。
こうして、
ダイエット人生の
幕を開けた。
まず、行ったのは
リンゴだけダイエット。
その結果、ダイエット成功。
だったが、自分へのご褒美により、
前よりさらに激しい食欲が！
すると、リバウンド。
そこで考えたのは、1日3食
大好きなチョコ菓子だけダイエット。
かなり不健康だが、
体重は落ちた。
でも、下半身が太い。
お菓子には代謝を下げる成分が
入っているものもあり、
下半身がむくんでしまった。
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その後も、彼女は体重が
増えるたびに、いろんな
〇〇だけダイエットに挑戦し、
体重の浮き沈みを繰り返しながら、
同じくらい勉強も頑張り、
念願だった医学部に進学。
医学部の2年先輩の男性と
恋に落ちた。
その後、大学を卒業して
眼科医になった。
29歳の時に彼の
アメリカ留学を機に結婚。
彼女はアメリカ留学2年間で、
体重が17㎏増量。
しかし、日本に戻ると
周りの女性は細い。
そこで、数年ぶりに
ダイエットを決意し。
当時、アメリカで流行っていた
糖質制限ダイエットを行う。
それは、人が活動するための
エネルギーとなる栄養素の1つ、
炭水化物を制限し、その分、
脂質やタンパク質で補う食事法。
3か月で14㎏減で、毎日のように
肉だけを食べていた。
炭水化物を食べないだけで
満腹になるので、
ストレスはなく、効果てき面。
厚生労働省が推奨している
炭水化物の摂取基準は
1日の摂取カロリーの50%～65％。
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」
(厚生労働省)をもとに作成
この時の彼女は、
わずか5％まで制限していた。
そんな生活を3年ほど続け、
体に恐ろしい異変が！
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