今回は2025年9月10日放送の
ホンマでっか!?TV
誰でも気軽にできる!
推し活の美容健康効果解明SP
振り返ってみます。
加齢医学 岡本宗史先生によると、
チリの サンティアゴって大学の
研究で、推しチームが負けていると、
前頭前野の活動低下するから、
やっちゃいけないと
思っていることをやってしまう。
推し活は”共感力”を高める一方で、
ルール逸脱のリスクもある。
推し活をしている人
心筋梗塞のリスク40~45%低い!?
認知科学 中野信子先生によると、
前頭前野はガマンするための領域。
脳のブレーキを
いつもかけている人ほど、
へたりやすい。
前頭前野の機能が弱るっていうのは、
好きな気持ちが昂りすぎたときも弱る。
推しの写真を見るだけで
認知機能が高まる!?
疲労 梶本修身先生によると、
中国寧波大学の研究で
例えば、有名人・知人・他人・
チョウチョの写真を被験者に見せる。
4種類だと、全く無関係で
感情が動かないもの、
チョウチョでなくてもOK.
その時の脳波上の
事象関連電位 N2を測定する。
事象関連電位 N2は、刺激から
約0.3秒後に出る脳波の変動。
事象関連電位 N2 振れ幅
認知症などの状態 →小
認知機能が高い状態→大
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推しがいない人に4種類の
写真を見せると、
どれも変化なし。
推しがいる人に推しの人の
写真をみせたときだけ、
事象関連電位 N2が大きく変動。
推しの写真を見る
→脳の刺激になり
認知機能が向上する可能性
推し活をしている人
肌の若見えに効果!?
岡本先生によると、
医学的に言うと、コルチゾールが
肌のコラーゲンを破壊し、
老化を進める
ロンドンの大学で、推しの
コンサートに参加した約120人を
対象に研究すると、唾液中の
コルチゾール値が減少。
アンチエイジングとって必要な
DHEAっていう加齢や免疫に関わる
“若返りホルモン”が高くなった。
ストレスホルモン減少で、
若返りホルモン比率上昇。
推しのために行うことが、
自分の成長につながる。
いま推し活の
主役はシニア!?
フリーライターとして、
ドラマや演劇、映画などを
中心にコラムを執筆。
自らもイケメン俳優の推し活を
続けている初登場の
推し活評論家 横川良明先生は、
シニア向け雑誌でこれからの
推し活についての記事を
監修している。
いま中高年層でも推し活ブームで、
40代~70代以上まで急増中。
中高年女性の
約5割に推し!?
マーケティング
牛窪恵先生によると、
50~89歳の女性に聞いた調査で
中高年女性の約5割に推しがいる。
推し活をすることで、
歩けなかったシニアが
歩けるようになった。
認知症の疑いのシニアが、
推し活で言語習得することも。
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推しがいるだけで
寿命が延びる!?
岡本先生によると、
中国の復旦大学でだいたい
10万人くらいの規模で研究すると、
推しがある人は推しがない人と
比べて、死亡率が29%低下。
だいたい、5年間で寿命が
約3.2ヵ月延びた。
老化の1つの原因として、
細胞分裂のたびに短くなり、
老化に関与するテロメア。
推し活でホルモンが活性化
テロメアの短縮を抑制する可能性。
推し活でドーパミン分泌が活性化
うつ病予防やストレス軽減につながる。
個性的なキャラを推すことで、
自分もそうなりたいと
ポジティブになる傾向。
いまラッコ推しの
女性が急増中!?
生物 池田清彦先生によると、
ラッコは人間に似ている所がある。
日本で飼育されているラッコは
2匹しかいない。
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