今回は2025年12月7日放送の
日本全国大捜索‼
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
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衛星写真を拡大すると見えてくる、
山奥にポツンと建つ一軒家に
スポットを当てる番組。
左目のような形に切り拓かれた敷地
田畑は無い？
衛星写真で見つけた徳島県の
ポツンと一軒家を目指す。
徳島県のポツンと一軒家を
目指し、最寄りの集落から
捜索開始。
空港から2時間半くらい
車を走らせる。
急斜面の集落に到着すると、
歩いている男性を発見。
その男性に衛星写真を見てもらうと、
目指すポツンと一軒家は麓の集落に
住むヤマシタさんの別荘では
ないかという。
道を教えてもらい、捜索再開。
衛星写真で見つけた
ポツンと一軒家にたどり着いたが、
ゲートが施錠されていた。
男性にヤマシタさんの
麓の自宅の場所も教えて
貰っていたので、向かう。
最後は女性に案内してもらい、
ヤマシタさんの麓に自宅に
辿り着いた。
75歳から10年がかりで
グラウンドゴルフ場を
造ったという
ポツンと一軒家の主
やましたとしゆきさん86歳。
やましたさん夫婦と
ポツンと一軒家へ。
としゆきさんが10年掛けて造った
お年寄りの皆さんで交流する場所が、
ポツンと一軒家だった。
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ここには、グラウンドゴルフを
楽しんでる愛好家の人や
中学校時代の同級生、
老人クラブの関係者、
1人暮らしの方など、
高齢者を招待している。
敷地は4反(約40a)で、
周囲の山林もやましたさんが
所有している。
やました家の生業は農業主体で、
ここではタバコを作っていた。
江戸時代から徳島県の山間部で
栽培されてきた在来種の葉タバコの
阿波葉の畑だった。
ここに小屋を建てて乾燥して、
加工して日本専売公社へ納めた。
ここに住んでいた訳ではなく、
元々は下に生家がある。
今住んでいる家と生まれた家は
別の場所にある。
ポツンと一軒家から7㎞離れた
集落に生家があり、田んぼや畑もある。
そこには、弟夫婦と両親が
同居していた。
弟も亡くなり、現在は空き家。
60年前にタバコの栽培をやめてから、
ずっと空き地になっていたという。
葉煙草畑を造成して運動場にした。
75歳の11年前から建築を開始した。
この敷地の中に5棟建っている。
そのうちの1棟は東屋で、
休憩所として造った。
天気関係無しに皆で
話ができるための悪天用小屋は
築4年になる。
元々、土木をしてる所で
仕事していたとしゆきさんは、
土木の施工管理技士の資格を取り、
自分で設計している。
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忘形歓談小屋は、身分や地位や
名誉にこだわる事無しに腹を割って、
話をして楽しむ小屋。
庭園もとしゆきさんが設計して、
自分で4年かけて造った。
みんなが来て喜んでくれたら幸せ。
庭を見てもらって、
苦労話を聞いてもらう。
