今回は2025年10月8日放送の
ホンマでっか!?TV
知らなきゃ親も子も損をする!
新しい終活とお金の話SP
振り返ってみます。
最近では20代で終活を始める
「若者」が急増!?
マーケティング 牛窪恵先生
によると、今の20代は
4人に1人以上、
終活をしている。
今年の1月に
20代から70代までの
1500人を調査。
「終活」に取り組む割合
葬儀会社ティアの調査
※20代~70代男女1500人に調査(各年代250人)
1位 70代 48.0%
2位 20代 26.8%
3位 60代 25.2%
20代の終活内容
・遺言書の作成(約1割)
・遺影の撮影(約1割)
・親しい人への
メッセージの準備(約1割)
20代がお金をかけたいこと
→老後のための貯金
老後の生活資金のために
貯金をしている20代の割合
→約3倍に増えている
死を考えることで、
今を生きることに
前向きになれるという考えも。
20代はコロナ禍や
東日本大震災などの経験から、
いつどうなるか分からないと、
不安になる傾向が高い。
終活を始めた人のほうが
していない人より幸福度が高い!?
生物 池田清彦先生によると、
定年後 やることがなくなる
→人はやることがなくなると
落ち込んでいく傾向が
やることがなくなったときに
終活に取り組む
→さみしさを紛らわせる
終活やる人は楽しければいいと
思うが、他にやることがいっぱい
ある人は終活をやる暇がない。
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趣味に没頭するワクワク感は
寿命を延ばす!?
池田先生によると、
集めるとか、買うとか、
すごくワクワクする。
ワクワク感って脳に良くて、
寿命が延びる。
趣味のコレクションは
専門の業者に頼まないと損をする!?
これまでに6万人以上の
遺品整理士を排出。
初登場の遺品整理評論家
長谷川正芳先生によると、
実際に遺品整理の現場で、
釣り竿が家族は、
価値が分からなかった。
捨てようとした釣り竿が
約50万円するものだった
→価値があるものは
家族に伝えないと損をすることも
指定せずに家に価値があるものが
ないか見にきてくれる業者もある!?
長谷川先生によると、
亡くなった後に遺族の方と
話をすると、高価なものだと
言われていたということがよくある。
趣味のものの見積もりをしてくれる
サービスがある!?
牛窪先生によると、
事前に見積もりをして
価値があると分かってもらえると、
普段から扱いが良くなることも。
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故人のスマホのデータを見るために
20万~50万円かかってしまう場合も!?
「デジタル遺品トラブルで
苦しむ人をゼロに」をモットーに
デジタル終活の普及活動をしている
終活弁護士。
初登場のデジタル終活評論家
伊勢田篤史先生によると、
スマホの中には遺影にする写真や
友人の連絡先など、
個人のスマホにしかない必要な情報が
入っていることが多い。
銀行やサブスクのパスワードなど、
必要な個人情報が入っている
可能性が高く、家族にはスマホの
パスワードを共有しておかないと、
大変なことになってしまうのだそう。
状況によってはパスワード解析に
半年から1年かかることも。
オススメのパスワード共有テク
「スクラッチカード方式」!?
長谷川先生によると、
スマホのパスワードは
生前に共有
→難しい場合は
伝える仕組みを作る
・名刺サイズの紙に
パスワードを書く
・修正テープで隠す
・コインで削ると
見られるようにしておく
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