今回は、2025年11月8日放送された
池上彰のニュースそうだったのか!!
あの問題が日本を変えた!!
を振り返っていきたいと
思いますので宜しくお願いします。
2013年に有名ホテルの
レストランで、エビの虚偽表示。
主に中国や東南アジアなどで
養殖しているバナメイエビを
一般的には値段が倍以上する
国産の天然エビである芝エビと
言ってお客さんに提供。
2022年には外国産のあさりを
熊本県産と産地を偽装した
問題もあった。
いろんな食品偽装が起きたことで、
食品表示のルールが細かくなった。
例えば…
消費期限を偽装
アレルギー表示をしない
法人 最大3億円の罰金
出典:消費者庁
1995年に国内初
セアカゴケグモを大阪で発見。
重症化することはまれ
だということがわかり、
ニュースで見なくなったが、
今では青森県以外の
46都道府県で生息している。
2016年に保育園落ちた日本死ね!!
とSNSに投稿され、待機児童が
社会問題に。
働きたくても働けない
同じ怒りを持つ親による
抗議デモまで起きた。
今、待機児童の数は
当時の10分の1。
去年4月時点
約87.5%の自治体で待機児童ゼロに
出典:こども家庭庁
だが、共働きが増えたなどの理由で
今、放課後などに小学生を預ける
学童保育に入れないという人が、
増えている。
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1985年ごろ、世間で大流行した
ビックリマンチョコ。
チョコに同封されるシール集めが
大ブームになった。
最盛期には年間4億個売れた
年もあったが、シールだけ
手に入れて、チョコを捨てる
現象が、問題になった。
1990年にはスニーカーブームに。
その中でも人気が過熱したのが、
エアマックス95。
原宿のファッション好きから
火がつき、人気が爆発。
ニセモノが出回ったり、
プレミアがついた。
さらに町中でエアマックスを
履いている人から
さらに、街中でエアマックスを
履いている人から強奪する
エアマックス狩りが発生した。
1996年に発売された
たまごっちは女子高生から
火がつき、大人も夢中になった。
キャラクターを育てる携帯型の
おもちゃで、社会現象になるほど
熱狂的なブームになり、
品薄で入手困難になった。
一方でニセモノも多く出回った。
今でも国内外で大人気。
今年7月に最新機種が発売されると、
8月には累計出荷数1億個突破!
2016年には位置情報を利用する
スマホゲームが流行。
実際に道を歩いてモンスターを
探すゲームで、ゲットするために
車道に飛び出したり、運転中に
プレイして事故も多数起きている。
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ヒット商品につきまとう転売。
今年、ニュースになったのは、
ファストフード店でおまけの
商品狙いの転売ヤーが大量購入し、
食品を捨てるという行為に。
転売そのものは、買った物を
他人に売る経済行為。
転売ヤーは買った物を不当に
高く売って儲ける人・団体。
転売は自由な経済活動として、
認められている側面もあり、
どこからが悪質な転売なのか
というのは難しい問題。
チケットなどを除いて、
転売ヤーを取り締まる
法律はない。
2004年、牛丼が豚丼に変わった。
大手チェーン店のほとんどで、
牛丼が販売休止になって、
豚丼のみの販売になった。
その理由は、2003年にアメリカで
BSE(牛海綿状脳症)に感染。
それにより、アメリカ産牛肉の
輸入が停止されたため、輸入牛を
使っていた店から牛丼が消え、
豚丼が誕生した。
販売休止前には店頭に牛丼を求める
大行列ができ、怒った客が店員を
暴行する事件も発生。
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