今回は2025年12月26日放送の
ウソかホントかわからない
やりすぎ都市伝説
やりすぎ都市伝説2025冬
の回を振り返って
みたいと思います。
都市伝説ファイル
日本に忍び寄るゾンビ化計画
2025年12月15日にトランプ大統領は、
フェンタニルを大量破壊兵器に指定。
アヘン戦争の再来だという人もいる。
アヘン戦争とは、清とイギリスの間で
1840年~1842年に行われた戦争。
当時、紅茶が大流行していた
イギリスでは清から
大量の紅茶を輸入。
代金として、イギリスから支払われた
銀が大量に中国に流出した。
イギリスはこの銀の流出を補うため、
当時の植民地 インドで生産した
麻薬のアヘンを清に密輸。
そして、紅茶の購入資金であった
銀を回収する三角貿易のルートを
確立させた。
その結果、清ではアヘン中毒の
国民が爆発的に急増。
国力の弱体化が進んだ。
清の政府がアヘンを取り締まったが、
イギリスがこれに反発し、
アヘン戦争が勃発した。
この戦争に勝利したイギリスは
清と南京条約を結び、清は
香港島を割譲。
以降、不平等な関係に
おかれるようになったことから、
アヘン戦争は西洋による
中国支配の始まりともいわれる。
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関暁夫さんは今年、日本でも
気になるニュースがあったという。
それは、名古屋に拠点を置く、
中国系企業が危険薬物の原料を
密輸していた疑いがある。
その密輸していたものが、
フェンタミルの原料。
現状では中国組織が関わっていると
みられていて、その動きが結果的に
アメリカとの対立を強めている。
実際に日本でも、ゾンビタバコといわれる
薬物が入ってきて、摘発されている。
関がいうように今年、沖縄で若年層を
中心にエトミデートという
指定薬物の摘発が急増。
エトミデートは過剰摂取すると、
手足が痙攣することから
ゾンビたばことも言われ、
密輸グループに対し、警察は
警戒を強めている。
ドラッグを他国に蔓延させ、
武器を使わない形で相手の
国力を奪う。
2025年12月に
米株式市場過去最高値を記録。
その躍進の理由とは?
都市伝説ファイル
トランプ大統領とブラックロック
ブラックロックは世界約30カ国に
拠点を持つ世界最大規模の
資産運用会社。
世界約100カ国以上にクライアントを
かかえ、2025年地点での管理資産は
13兆4636億ドル(約2040兆円)。
ラリー・フィンク氏は
ブラックロック創業者の1人で、
現在の最高経営責任者(CEO)。
彼の影響力は日本にも及び、
2023年に総理官邸で開かれた
会合で、日本は驚異的な
経済変貌の途上にあると述べ、
投資を呼びかけた。
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トランプ大統領は、
1月の就任演説でパナマ運河を
取り戻すと宣言した。
パナマ運河とは、中南米の
パナマ共和国にある太平洋と
大西洋をつなぐ人工の運河。
1914年にアメリカが建設し、
海上交通にとって非常に
重要な国際航路の
ショートカットとされてきた。
だが、パナマ運河の両端にある
港の運営権を中国の企業が
持っていることから、
パナマ運河を実積におさえているのは、
中国と言われてきた。
つまり、中国の裁量でパナマ運河は
簡単に止められる。
そうなったら、エネルギーや
物資を運んでくる船は大きく
迂回をしなくてはいけない。
だから、アメリカは最重要拠点として
おさえておきたいと考えた。
2025年3月にブラックロック率いる
投資家連合がパナマ運河の
港湾運営権 買収に合意。
トランプ大統領就任から2か月後、
ブラックロック率いる投資家集団が、
パナマ運河を買い戻すため、
228億(約3兆4000億円)を動かした
話があったけど、2ヵ月で用意できる
学ではない。
このスピード感に違和感を感じる。
裏で確実に何かが動いてる。
関さんの憶測では、投資家集団は
事前にお金を用意していたんじゃないか?
つまり、最初からパナマ運河を
買い戻す計画は決まっていて、
トランプ大統領はそのシナリオに
沿って動かされているだけ!?
パナマ運河を買い戻したのは
中国の脅威に備えるためかも!?
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