今回は9月25日放送の
雨上がりの「Aさんの話」
~事情通に聞きました!~
家を持たない暮らしとは?
を振り返ってみます。
およそ10mmほどの大きさの
マイクロチップインプラントと
よばれる個人情報や
クレジットカード情報が入力された
チップを埋め込む技術があるという。
これにより手をかざすだけで、
電車に乗ることが出来たり
買い物が出来たりするそうで、
欧米では既に数十万人が
利用しているという。
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家を持たない暮らしは
コスパ最強!
事情通Aさん IT企業勤務
市橋正太郎さん(収録当時)
市橋さんは、昨年末ぐらいから
それまで借りていた家を解約し、
ホステルとかサウナとかを
転々としながら生活をしているという。
それは、ただのワンルームを借りて
住むのが面白くないと思い、
実験的に始めてみたのをきっかけに、
約10ヶ月の間に20ヶ所近い街に暮らすと、
生活自体が楽になったと話す。
家を持たないメリット①
掃除などの家事をしなくて良い
家を持たないメリット②
空いた時間を有意義に活用できる
家を持たないメリット③
その日の気分で住みたい街に住める。
市橋さんが毎日、どこへ泊まるのかは
決めておらず、行き当たりばったり。
家を持たないメリット④
会社の近くに泊まれば通勤も便利
交通費も節約
市橋さんに同行した日の
宿泊先は、ザ・ミレニアルズ渋谷。
オシャレなカプセルホテルで、
一泊6,000円~だそうだ。
市橋さんの手荷物は、
着替え 貴重品 パソコン 洗面用具と
安眠のための必須アイテムにとして
耳栓を持っている。
寝る直前まで仕事をすることが多く、
広い共有スペースのある
ホテルを選んでいるという。
家を捨てて住宅費は変わった?
家を捨てる前の市橋さんは、家賃13万円
+光熱費・共益費3万円の16万円で、
家を捨てた後は、だいたい平均して8~9万円。
普段は出来るだけ安い所に泊まって、
ゆっくりしたいとか、旅先などで
泊まりたい時だけ、いいとこに泊まっている。
不便じゃないの?
市橋さんの住民票は会社の所在地に、
郵便は会社に届き、納税もしている。
必要最低限の荷物はデスク周りに置き、
長期間不要なものは貸し倉庫サービスを
利用し、届けたものはアプリで確認可能。
自身でタンスとかに保管するより、
かなり良い状態で保管されている
んだと思う。
洗濯物は宅配の洗濯代行サービスを、
週一回のペースで利用している。
使っていた家財道具はメルカリで売却、
その生活を始めて、物に執着
しなくなったのだそうです。
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市橋さん曰く、モノって結局
持っていても価値下がるだけで、
持っていること自体がステータスに
なる時代はもう終わってて、利用する
シーンのみ価値があるという。
家族に最初言った時は
「お前アホちゃうか」
と言われていたと話す。
家を持たないライフスタイルを
送っている市橋さんの仲間に
話を聞いてみる。
家を捨てるとは、
生活しながら旅行している感覚
を持つ人。
固定されたものがあまりなく、
何してもいいという発想の広がりが
昔と違うと感じる人。
もともとポジティブなのが、
さらにめちゃくちゃポジティブに
なったという人。
などがいた。
家がないと不安にならない?
と聞いてみる。
始めの一ヶ月目ぐらいは、
新しい環境で毎日寝る事に
慣れず一回疲れる、
優柔不断な人は、
どこ住むのか?何を食べる?
選択の連続だからキツイという。
この暮らしを理解してくれる
女性としか付き合えないという
デメリットもあるそうです。
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