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今問題となっている待機児童の問題について

今日は書きたいと思います。

 

私は3歳の男の子を持つシングルマザーです。

実際に保育園に入るまでに大変な思いをしました。

 

 

   

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女性の社会での活躍の場が増える中、

働き盛りと、出産適齢期は重なってきます。

 

そんな時、

大きな会社は産休や育休が充実していますが、

大手とはいかない会社はまだまだ

女性の出産に対する制度が確立していないうえ、

浸透もしていません。

 

結局、産休や育休制度が取れない、

取りにくいといった理由で

退職してしまう人も多いのが現状です。

 

会社によっては産後に時短勤務が認められている会社もありますが、

実際小さい子供を抱えていると、

急な熱で出勤できなかったり、

流行の風邪やウイルスをもらう事も多く、

思うような立場で仕事をするには厳しいのが現状です。

 

よっぽど周りにサポートをしてもらえる体制があれば別ですが、

それが厳しい人が多いのも現状です。

 

私も2年間は母にサポートをしてもらい、

フルで働いていましたが、

子供が入院をしていても休めずに

しがみつく我が子を置いて出勤しました。

 

もう、その時は体力や子供の事ではなく、

私自身の気持ちが耐えられませんでした。

 

働かないといけない、休めない、

産休、育休を取り過ぎると復帰しにくいといった現状は

確実にあります。

 

そして、これまでのキャリアを捨てる決断をする人も

少なくはありません。
   

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今待機児童は地域により異なりますが、

認可外の保育園に預けると、

私は月フルで働いていたので、

延長料金もかかり月に7万~8万円かかっていました。

なのに保育環境も悪く、

1日狭い室内で0歳から5歳までが一緒に過ごしていました。

 

保育は個人的な思考も入りますが、

1歳の時3か月間預けていた認可外保育園の前を通ると、

子供は

『ここイヤだったの』と言います。

そのたびに胸が締め付けられます。

1番守りたい存在を守るためにしている仕事なのに、

こころを守れていないと感じました。
   

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私も正社員から転職を決めた一人です。

 

休みやすい仕事なんてありませんが、

理解を得やすい環境と立場になろうと思いました。

 

この離職サイクルは決して珍しいことではないと思います。

 

仕事が決まっていないと保育院に入れない、

でも保育園が決まっていないと仕事も決められない。

 

矛盾していると感じている事も多いです。

 

今日のガイアの夜明けを観て、

子育てをっしながら、社会貢献が出来る制度や体制、

環境は本当に大切だと思います。

 

きっと良くなっていきます。

希望をもって頑張りましょう。