今回は1月4日放送の

ホンマでっか!?TV

2017年チン初め運気爆上がり

4時間スペシャルの評論家の方々の

人生にも壁があった!

ホンマでっか!?ザ・ノンフィクション

前編として振り返りたいと思います。

 

中孝介さんのサンサーラにのせて

お送りされていました。

 

 

   

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心理学評論家 植木理恵

 

心理学・先進国の韓国にて発売された

著書は韓国で優秀教養図書にも

選ばれ、日本でも

シロクマのことだけは考えるな!として

発売されている。

 

目に見えない人の心を見えるようにする為、

数値化する。

 

今までの心理学の常識では、実験で

得られた数値データを元に論文を

執筆されている。

 

それに対して疑問に思い、

誰のための心理学なのか?

 

データの論文は心理学者がわかる

難しい事柄で終わってしまうので、

データ解析をなくして

具体的に役に立つ事だけを

書いた論文を発表しようとしたが、

先生たちには読んでもらえなかった。

 

こうした新たな試みをした結果、

タブーな人だと周囲に思われてしまい

嫌煙されてしまう。

 

周囲は諦めるであろうと

思われていても、決して諦めず

毎日徹夜して、いかに論文を

より良くするか少しずつ修正を重ね、

執念が実り29歳にして、日本教育心理学会・

最難関と言える優秀論文賞を受賞した。

 

 城戸奨励賞

頂き論文を読んでもらえなかった

先生方に、ネクタイのピンなどを

プレゼントした。

 

具体的に役に立つ心理学を伝えたい、

心理学の科学的なことを人に伝える事を

目標に活動を続けている。

 

 

   

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環境詳論家 武田邦彦

 

節電なんて絶対してはいけませんよ、

節電したらみんな死んじゃうからと

語る武田邦彦先生は、約300億円の

研究プロジェクトを率いて世界初の

化学交換法での濃縮ウランの製造に

16年かけて成功を果たした。

 

ゴミの分別が当たり前のように

行われていた時に、番組内で

すればするほど悪くなるので

分別の必要性は全然ないと

発言し話題になった。

 

テレビや著書で環境問題に対して

定説を覆す独自の主張を行った結果、

社会から猛反発を受けてしまう。

 

誰かに刺されるかもしれない身体的の

危険が自身だけでなく家族にも

矛先が向けられた。

 

電話が鳴り続け、電話がとれなくなり、

子供も学校で先生によるいじめや

お父さんの影響を受け周りが冷たい!

 

それでも社会が間違っていて家族を

傷めつけるのに自身が妥協したら

学問の自由は成立しないと

信念を曲げることはなかった。

 

次第に、その研究も

認められるようになり、

ゴミの種類によっては分別を

行わない自治体も存在してきた。

 

妥協を許さない武田の声を聞きたいと

多くの人が彼の元に集まるようになった。

 

学者は真実に対して忠実であるべきで

他人の意見に左右されては学者は

出来ないと語る。

 

 

   

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分子評論家 山本尚

 

有機化学分野の世界的権威で

2年に1度、世界で1人だけに与えられる

有機化学分野の最高峰

ロジャー・アダムス賞を受賞。

 

これはノーベル化学賞を受賞した

野依良治氏に続く日本で2人目の

快挙であり、化学の世界で最も

ノーベル賞に近い日本の化学者。

 

そんな野依良治氏に学生時代にトップに

立ちなさいという言葉を胸に

未開拓の世界へ飛び込み様々な

賞を受賞していった。

 

そんな偉い方がこの番組に出演する

ようになったのは、化学の分野が

凄さを伝えること。

 

建築屋さんが家を建てるように

自分たちが分子を作れる事は

人に見えないから面白い。

 

それを作り上げる楽しさや凄さを

一人でも多くの若者にわかって

貰えれば本望だと思っている。

 

若い人で将来のある人には、

出る杭になりなさい

鼻持ちならぬ人間になれ

と教えている。

 

今後も未来ある研究者の

憧れの存在として走り続ける。

 

 

後編はこちら