今回は5月1日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

 

 

ひょうたん型の広い敷地

数棟の建物が密集

敷地中央に広い緑の一画が

衛星写真で見つけた岡山県の

ポツンと一軒家を目指し、

最寄りの集落から捜索開始。

 

集落に到着し、歩いている

さんを発見!

 

衛星写真を確認してもらうと

すぐに名前が出て来た。

 

目指すポツンと一軒家あるじ

65歳のおかがわしんいちさん、

さんと両親の1家4人で

暮しているらしい。

 

 

ポツンと一軒家に辿り着いた。

 

 

 

 

番組をいつも楽しみに

見てくれているという

ポツンと一軒家あるじ

おかがわしんいちさん65歳。

 

以前、麓の集落から

移住して4代目。

 

昔は農作業とか牛を飼ったり、

山仕事をしたりで生計を立てて、

こちらに土地があったから

仕事場のそばに住居を!

 

10年前に両親が歳取ってから

なかなか出来なくなり、

農家を廃業。

 

しんいちさんは岡山県の職員

定年退職して再雇用で1年契約を

続けて5年目。

 

米農家を廃業後も

農地を整備している。

 

 

   

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周囲の山林を所有し、

元々は農業やったり、

林業をしていた。

 

ここで生まれたしんいちさん、

学校までは4㎞離れていて、

小中学校までは徒歩通学。

 

50年前に車道開通。

 

スーパーまで片道30㎞あるため、

月に1回買い溜めしている。

 

両親は90歳代でおさんは

ランプで生活し、自家発電を

30年くらいして、昭和49年に

電気開通。

 

今も元気で仲良しの両親

結婚したのは、昭和27年。

 

当時、牛を農耕に使って、

子牛は大きくなったら売ったり、

畜産や養蚕で収入を得ていた。

 

さんは森林組合に

75歳まで勤務し、退職後も

92歳まで所有する山を

整備されていた。

 

さんは畑がなかったら

楽しみがないと、今でも

畑仕事をしている。

 

ようやく雪も解けて、

夏野菜の準備で忙しくなる。

 

働き者の両親長男として

誕生したしんいちさんは

3つ上の姉弟で山を

駆け回り、元気に成長。

 

しんいちさんは中学卒業後、

全寮制の高校に進学。

 

その後、広島の短大を卒業して、

自動車整備会社に就職。

 

そこで事務員として働いていた

同い年の今のさんと2年の

交際を経て、昭和54年に結婚。

 

男の子2人を授かり、

結婚から5年には家族

実家に戻り、ポツンと一軒家

両親と同居した。

 

 

   

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おかがわ家の後継ぎとして

親子4人で実家に戻った。

 

祖父母両親の愛情を受けて、

大自然の中で育った子どもたちは

実家を出て暮しているが、

毎年、盆と正月に帰省。

 

 

おかがわ家の屋根瓦は島根県の

石見地方で生産される粘土瓦で、

「三州瓦」「淡路瓦」と並ぶ

日本三大瓦の一つの石州瓦。

 

出雲地方で採れる「来待石」

から作る釉薬を塗り、

高温で焼成する事で出る

特有の赤褐色が特徴。

 

水を通さず、寒さにも

強いことから雪の多い

山陰・瀬戸内地方で

広く使われている。

 

 

住居裏の1段上の土地が

かつての棚田で入り口に

トタン張りの小屋が数棟

固まって建っている。

 

通りから入る通路の右に

ある小屋と、正面に建つ

奥の小屋には今も様々な

道具をしまっている。

 

東京ドーム1.5個分の山林を

所有しているおかがわ家、

しんいちさんはその管理を

業者に委託せず、の代で植えた

杉や檜を伐採し。出荷する作業を

全て1人で行っていた。

 

 

 

   

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