今回は5月19日放送の番組

家、ついて行ってイイですか?

新宿駅でタクシー代お支払いする

代わりに家を見せて頂けないか

交渉する企画を振り返ります。

 

 

バイトリーダーカップル

にインタビュー。

 

付き合って半年のカップル、

出会いはマッチングアプリで

趣味がびっくりするくらい

合って、彼女が一目惚れ。

 

歌を歌ったり、駐車場で

車を入れるアルバイトも

している39歳の

さきこさんと交渉成立。

 

彼氏は明日のバイトが

早いので帰宅。

 

大阪で結婚していたが、

2年で離婚し、東京には

2008年に来た。

 

 

2K 家賃 62,000円

築50年

 

家の中は好きな色である

赤い物だらけ。

 

 

さきこ家STYLE

本以外にはお金をかけない

 

本を読むのが好きで、

好きなジャンルは

ノンフィクション。

 

本をいっぱい買っちゃう

のが唯一の浪費。

 

喫茶店で好きな本を読む

のが1番の贅沢。

 

 

 

自炊はほとんどしないが、

前の旦那さんには毎日、

お弁当を作っていたけど、

離婚してからは嫌になった。

 

 

 

ピアノで歌を作って、

歌っている。

 

曲は暗~い歌。

 

からすの蒲団という曲は

背徳感の歌。

 

悪いことをしているって

ものを言えずに背負って

生きているって歌。

 

 

   

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さきこ家STYLE

ライブハウス歴20年以上

 

15~16歳から

もう20年くらい歌ってる。

 

一向に売れないが、

毎回ワンマンライブに

来てくれる人は10~15人いる。

 

 

 

キックボクシングを

習っているという

さきこさんは、格闘技を

見るのが元々好きで、

近所のジムに行ったら

楽しくて通うようになった。

 

ハイキックが得意で、

足はめっちゃ上がるが、

パンチは最弱。

 

なぜなら、骨密度が70代で

転んだらだめですって

言われてて、たくさん

薬がある。

 

レディー・ガガさんと同じ

線維筋痛症で、全身の様々な

場所に激しい痛みが出る

原因不明の病気。

 

27歳の時に急に身体中が

痛くなって、ご飯を

食べるのにも噛む

顎の関節が痛いとか、

手も歯ブラシとか、

鉛筆も持てなくて、半年くらい

色々な病院をたらい回しに

されて、病気がわかって

いっぱい薬を飲みだした。

 

現時点では治らないと

言われていて、今後も薬を

飲み続けて、やり過ごすしか

ないんだろうなと思うそう。

 

病気の時は本当に手が痛すぎて

ピアノが弾けないから、もう

歌も歌えないし、

終わりだって思った。

 

レディー・ガガさんの

ドキュメンタリーの中で

闘病の感じの映像だとか、

映してるのを見て、

明るいところで光を浴びて

元気に歌ってはる方でも、

同じ病気なんだって思ったら、

ちょっと自分も頑張ろうって思った。

 

 

   

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は自分の人生をネタに

歌を作っているので、

一人で誰にも見せずに

歌っていたら、もっと

暗くなると思う。

 

作って歌にすることで

自分でも整理してる。

 

聴いてもらうと、

楽になる。

 

痛くてピアノが

弾けなくなることも

念頭に入れているので、

できる間は

やっていきたいと思う。

 

こんな私みたいな者の

歌を聞くために

時間を割いてきてくれる人が

いるねんやと思っただけで嬉しい。

 

幸せそうじゃないトピックが

多いかもしれないけど、

これはこれでオモロいん

ちゃうかなと思っていて、

あまり、他人ができない体験を

いっぱいできたほうが、誰かを

揺さぶることができるんじゃ

ないかって思うという

さきこさんでした。

 

 

   

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