今回は、6月24日放送の

クレイジージャーニー

アフリカの闇

を振り返って

いきたいと思いますので

宜しくお願いいたします。

 

 

城島未来さんが

ジンバブエへ。

 

女性だけの反密猟レンジャー部隊

「アカシンガ」

 

城島さんによると、

密猟者と対峙して

戦うのがレンジャー

という職業。

 

世界三大瀑布のの一つ、

ヴィクトリアの滝を

有する大自然に恵まれた

この国は野生動物を保護する

大きな国立公園があり、

アフリカ屈指の

サファリスポットとして、

世界的にも有名だが、

野生動物に関わる

アフリカの闇が密猟。

 

 

1㎏ 最高1000万円で

取引される事もある

象牙を取るために

毎年、2万頭のゾウが

〇されている。

 

お金がないのに仕事もない

貧困層は、生きる為に

密猟に手を出す人も少なくない。

 

城島さんによると、

特に象牙の売買とかの

資金って、紛争で使われる

武器・テロリストの資金源に

なることが国際的な調査でも

明らかになっていて、犯罪組織

相手にするのがレンジャー達の仕事。

 

この部隊は約100名の

レンジャーがすべて女性

 

密猟者が武装しているケースも

想定しているので、彼女たちは

命を狙われる可能性があるので、

自身も警棒やライフルを持って、

きちんと武装して出発する。

 

 

   

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絶対的な注意事項

 

動物の縄張りに侵入したり、

密猟者に見つかると危険なので、

声を出すのは絶対禁止で、

指示はハンドサインで出す。

 

音を立てないのは、

サバンナの鉄の掟。

 

 

危険な職を選ぶ深い理由

 

アカシンガ創始者の

ダミアンさんによると、

ここの隊員はみんな

男性から暴力や性〇力を

受けた女性たちで、

壮絶な過去がある。

 

 

アフリカの闇は

女性差別。

 

男性の支配から逃れ、

人生を変える為に

アカシンガにやって来た。

 

南部アフリカ諸国の

一部で9割以上の人が

「女性への暴力は容認される」

と認識

UNDP 2023 GENDER SOCIA NORMS INDEXより

データがあるジンバブエ、南アフリカ、ザンビアの平均

 

一夫多妻制により、

の財産権や遺産の

相続権がない事も。

 

 

ダミアンさんによると、

男性が入隊試験を

受けた場合、

189人中186人脱落。

 

女性が入隊試験を

受けた場合、

37人中3人脱落。

 

 

アカシンガへの入隊は、

地獄の生活から這い上がる

人生のチャンス。

 

ジンバブエの

平均月収は60ドルの所、

アカシンガは

平均月収の最大20倍(1200ドル)。

 

人生を変えるために

入隊試験に挑む。

 

 

   

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ナイジェリア

政府VSゲリラの

「原油戦争」

 

戦場ジャーナリスト

須賀川 拓さんによると、

ナイジェリアはアフリカの

中でも1、2を争う産油国で、

政府が大量にある原油の資源を

海外の石油メジャー「シェル」

「シェブロン」という会社に

採掘権を売っている。

 

政府には一杯お金が入ってくるが、

国民は貧困に喘いでいる。

 

そんなこと許せないと、

原油を盗む原油ゲリラという

人たちが出てきて、武装して

政府と石油会社と対立。

 

 

1950年代 アフリカ最大規模の

油田が発見されると、

ナイジェリアは世界中の

大手企業に石油の採掘権を

売却し、莫大な富を

手に入れたが、ナイジェリアの

闇の入り口でもあった。

 

 

   

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