今回は11月6日放送の

雨上がりの「Aさんの話」

~事情通に聞きました!~

謎のビジネスの真相

振り返ってみます。

 

流行の物やサブカル等

怪しいビジネスに精通している

人間編集部 編集長

トミモトリエさんは、

怪しい場所で凄いビジネスが

行われているという。

 

潜入取材 その1

岡山県美咲町

 

夜になると、山の中に入っていく

人影があるという。

 

中には奥へと続く長いトンネルがあり、

約200m歩くと明かりのついた部屋。

 

その部屋に入ると、その奥にも

ひとつ扉がある。

 

その扉を開けると、何人もの人が

走っている光景が。

 

走っている1人に話を聞いてみると

ここは低酸素トレーニング施設だという。

 

この施設は、酸素濃度を自由に

調節する事で、地上にいながら

高所トレーニングと同じ効果が

得られるのだそうです。

 

ここに集まるのは、地元のアスリートの

方々が30分で2時間相当の運動量が

期待できると利用されている。

 

 

山の中にある理由

 

木谷正弘さんによるとかつて、この場所は

東洋一の硫化鉄鉱の産出量を誇った鉱山で、

3千人以上が働く採掘場だった場所。

 

1991年に閉山したが、坑道は気密性が高く、

温度と湿度が年間を通じてほぼ一定に

保たれるこの環境が、関係者の目に

とまったのがきっかけで作られていた。

 

有森裕子選手やプロの実業団チームが利用

していたのだそうです。

 

 

   

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潜入取材 その2

滋賀県高島市

 

山奥にある過疎化で3年前に

閉校した小学校がある。

 

学校の中に入っても

とくに変わった所はなかったが、

職員室に入ってみると、

規則正しく並べられた奇妙な

物体が置いてあった。

 

その物体とは、きのこを育てる為の

菌床で、珍しい生キクラゲが

作られていた。

 

学校の教室は大き過ぎず、

小さ過ぎないために、

湿度と温度を一定に保ちやすく、

学校の環境がきのこ作りに最適

なのだそうです。

 

環境が恵まれているために、

幻といわれる希少なキノコ

(ハナビラタケ 栄養価が高く

旨み成分も多いキノコ)の栽培

にも成功している。

 

 

潜入取材 その3

東京都・原宿

 

会社を訪ねてみると、

広いオフィスの割りに、

若者が3人いるだけ。

 

 

   

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cancel株式会社

代表取締役 山下恭平さん33歳に

話を聞いてみると、ここでは

cancelcan sellできるcansellだという。

 

社員はカフェや自宅で仕事ができるため

オフィスに人が少ない。

 

つまり、ホテルを予約して

何かしらの理由でキャンセルする時に、

キャンセル料がかかってくる場合、

誰かに代わりに行ってくれないかと

いう風に募集ができるような

サービスだそうです。

 

 

 

 

予約を売る事ができ、

買いたい利用者が購入できる。

 

面倒なホテルへの連絡は

このサイトが行ってくれるという。

 

また高額な転売などが行われないよう、

予約した金額より高くする事は

出来ない仕組みになっているんだとか。

 

 

   

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ホテル側は、このサービスについて

どう思っているのか大阪天王寺にある

にあるバリタワーホテル 中崎さんに

聞いてみると、大きなキャンセルや

突然のキャンセルが起きた場合に

関しては、ホテル側のメリットも

かなり大きいとのことだった。