今回は10月3日放送の

ビーバップ!ハイヒール

カワイイ犬と猫

の回を振り返って

みたいと思います。

 

ここ数年続いている猫ブーム!

 

ペットフード協会調べによると、

2017年にはペットとしての

飼育数を猫が犬を上回って

いるという。

 

だが、犬の人気も

負けてはおらず、

1万年を越えるともいわれる

犬と人との歴史がある。

 

ペットとしての深い愛情関係は

勿論だが、警察犬介助犬などに

加えて、今では病院で癒しを与える

セラピー犬まで登場し、人々の

生活に欠かせない存在になっている。

 

家族として愛され続ける

 

 

その可愛さ故に、犬派猫派

衝突が起こることもある。

 

犬派の主張は、

人懐っこい従順賢い

 

猫派の主張は、

自由奔放でマイペース、

ツンデレ

 

 

、性格やビジュアルの

違いがあるように思えるが、

ルーツは同じだという。

 

今からおよそ5500万年前、

森林の木の上で生息していた

ミアキス(犬猫の祖先)という

動物からはじまったとされている。

 

その後、ミアキスは木の上に

残るものと、地上へ進出もの

に分かれ、木の上に残った

ものは猫の祖先で、地上に出た

ものは犬の祖先となった。

 

 

地上や草原に棲家を持った

犬の祖先のいくつかは、

獲物を獲得しやすいよう

に走るのに適した脚を持ち、

群れで狩りをする

グループが現れた。

 

それ以来 は、集団で

社会生活を送るような

習性を持っているそうだ。

 

 

木の上や森に残った

猫の祖先は、確実に

狩りを成功させるために

単独行動を行い、高い所から

落ちても怪我をしにくい

能力を身に付けている。

 

、それぞれの環境の

違いに適応するように

進化している。

 

 

   

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は集団で獲物を捕らえる

必要があり、成功率が低いため、

餌にありついた時は食いだめの習性。

 

一方、餌の多い森に棲んでいた

は自分のお腹が空いた

タイミングで狩りを行い、

食事をしていた。

 

そのため、満腹であれば

目の前に餌があっても食べない。

 

 

このように身近で愛され

続けているだが、

本当の生態を知っている人は

ほとんどいないという

動物研究家 パンク町田さん。

 

 

人と動物における新しい可能性を

研究する施設、アルティメット

アニマルシティを運営しながら

リアルな動物の生態を日々、

研究している。

 

の知っているようで

知らない本当の生態を

町田さんは教えてくれる。

 

 

   

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猫は魚が好きではない!

 

猫=魚好きは日本特有

 

本来 は、ライオンや

トラと同じ肉食動物。

 

日本人が魚中心の生活をしていた

時代の名残で、青魚を過剰摂取

すると死亡する恐れもあるという。

 

 

 

犬は高い場所が嫌い!

 

犬の多くは高所が苦手で、

高い所に上げられると

ストレスを感じてしまう。

 

小型犬などは落ちた際に、

骨折してしまうリスクも

あるという。

 

 

 

飼い主の手助けは迷惑!

 

は高い所が大好き、

古来より木の上で

生活してきた為。

 

しかもは、どうやったら

上手に降りられるかまで

考えているそうです。

 

危ないからといって人間が

無理やり手助けをすると、

の学習の妨げになる。

 

 

 

ゴロゴロ音の驚くべき効果!

 

は機嫌が良かったり、

リラックス時などに喉を

ゴロゴロと鳴らしている。

 

近年では、そのゴロゴロ音に

凄い効果がある事がわかったという。

 

この続きは次回。

 

 

   

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