今回は8月20日放送の

世界一受けたい授業

話題の最新作から学ぶ

子どもの貧困問題

振り返ってみたいと思います。

 

 

 

人気作家 ブレイディみかこ先生の

著書僕はイエローでホワイトで

ちょっとブルーシリーズの

累計発行部数は100万部突破。

 

その内容は、イギリスの港町

ブライトンで日本人の作家

ブレイディみかこ先生と

その間に生まれた息子

直面した事件の数々。

 

人種差別に貧困問題や

性の問題など、息子の成長と

現代社会の問題を描いた実話。

 

この本を読んだ息子は、

これは幸せな少年の話だよね

本当は貧しさや家庭の事情から

クラブ活動すらできない子もいる

そこが書かれていないよね

 

でも、リアルな子どもたちの日常は

あまりにもハードすぎて

ノンフィクションでは

描くことができなかったそう。

 

そこで今回、ブレイディ先生は

ノンフィクションではなく、

両手にトカレフで現代社会に

潜む子ども貧困問題を描いた。

 

直木賞作家の

西加奈子さんも推薦。

 

この物語は、

かき消されてきた小さな声に

力を与えている

 

その声に私たちが

耳を澄ますことから、

全ては始まるのだ

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

主人公は14歳の少女

ミアと8歳の弟

チャーリー

シングルマザーの

親と3人暮らし、

 

ミアは普段から家の手伝いを

積極的にする真面目な女の子

 

しかし、ある時に学校の売店で

万引きをしてしまう。

 

 

実は普通の中学生が万引きを

してしまうのは小説の中の

話だけでなく、現実社会でも

起きているという。

 

 

イギリスでは約6人に1人は

年収約270万円以下の低所得者

 

ひとり親の家庭に住む子ども

49%貧困

Contains public sector information licensed

under the Open Govemment Licence v3.0.

 

イギリスの絵本では、

お金のない親子

食べ物の寄付をもらいに行ったり、

住む家がなく、ホームレスシェルターで

暮す家族など、貧困を包み隠さず、

描いている。

 

 

日本の貧困率は

主要7か国の中でワースト2位。

 

 

話題の新作から学ぶ

子どもの貧困問題

 

先生が子どもの貧困問題を

題材にした理由は、

似た経験があるから。

 

高校時代、学校帰りに

アルバイトをしていて

学校に知られた時に、

学校の定期券を買うためと

説明したら、先生がそんな家庭が

今どきの日本にある訳がないと

言われた。

 

その時、は目の前にいるのに

いない存在にされている、

いちゃいけない存在にされている

ことが衝撃だった。

 

 

僕はイエローでホワイトで

ちょっとブルを描いた時に、

そういう子どもたちを

書かなかったのは、あの時の

先生と同じことをしているのでは

ないかと思って、しこりになって

残っていたという。

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

アルコール依存で家事をしない

母親の代わりにの食事の

準備をするのはの仕事。

 

家にある食べ物が底をついてしまい、

生活保護のお金が入るのはあと2日。

 

翌日、失業保険・生活保護など

貧しい家庭の子どもが学食で

好きな食べ物や飲み物を無料で

受け取れるフリーミールと呼ばれる

無料給食制度がある。

 

しかし、限度額が

1ヵ月約7840円

※1ポンド=160円計算

 

限度額を超えてしまうと、

昼食を食べられなく

なってしまうため、

万引きしてしまう生徒も。

 

そしてミアも万引きすると、

友達に見られてしまう。

 

次の日、机の上にメモが!

 

書かれていた場所に行くと

食パンといくつかの缶詰、

友達の母親から

カーウリーズ・カフェに

いらっしゃいという

メッセージカードがあった。

 

カーウリーズ・カフェとは、

貧困でも少ないお金で

ご飯を食べることができる

場所がある。

 

日本にも様々な

支援があるという。

 

 

   

Sponsored Links