今回は2025年12月26日放送の
ウソかホントかわからない
やりすぎ都市伝説
やりすぎ都市伝説2025冬
の回を振り返って
みたいと思います。
(敬称略)
キベルネテスという言葉の語源を
さらにさかのぼると、キュベレー。
キュベレーは知恵の保護者を意味する
トルコ・アナトリア半島の
フリギアで信仰されていた女神。
ΦβΚに対して、もう1つの
秘密結社がある。
その結社こそが、ΚβΦ。
都市伝説ファイル
金融エリートが作り出した
もう1つの秘密結社
ΚβΦは1929年の株価大暴落の直前に
ウォール街で設立された金融業界の
エリートたちによるエリートたちの
ための秘密結社。
アメリカにはΦβΚに対して、
その名前をひっくり返した
謎の組織ΚβΦがある。
ΚβΦはΦβKを皮肉り、
ΦβKが知恵を象徴するのに対し、
ΚβΦは金と権力を象徴。
彼らは自らΚβΦを
Keep Banking Funny
(銀行業を笑いに変えよう)
と訳し、皮肉の意味を込めた。
彼らのメンバーを表す
シンボルマークには、
ΦβKを真似る感じで
5つの理念を表す星と、
向上心を差す指。
そして、ワインが描かれている。
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星が示すのは、
友情・道徳・知恵。
あとの2つは
彼らの理念である
富と貧困を
表しているのかもしれない。
そして、向上心を示す指が
指し示すのは5つの理念ではなく、
ワイン。
ワインというのは、キリスト教では
生命・血・契約などの意味があるが、
彼らが意味しているのは取引の祝杯
だと言われている。
そして、その下には何故か
GEORGE WASHINGTON
という文字が刻まれている。
付け加えられた2つの星と
祝杯のサインと建国の父の名前。
この鍵が導く未来に待つものとは!?
近年、そんなΚβΦに属しているのでは
ないかと言われている人物が、
ブラックロックのラリー・フィンク。
ΚβΦは毎年、会合をしているらしいが、
このご時世でもネットに全く情報が
出てこない。
都市伝説ファイル
イルミナティと
メディアコントロール
イルミナティはこれまで、
金融界やメディアを牛耳ることで
大衆を操ってきたが、それを
象徴するようなものが、
ニューヨークの中心地の公演にある。
関暁夫が向かったのは
新聞編集者・政治家の
ホレス・グリーリーの像がある公園。
ホレス・グリーリーは、1841年
『ニューヨーク・トリビューン』を創刊。
当時のニューヨーク市 最大となる
約30万部を記録し、中西部では
聖書に次ぐ書物ともよばれ、
絶大な人気と影響力を誇った。
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グリーリーは言論によって、
民衆を導いていったが、
その力は同時に世論を操る
装置でもあった。
この公園を俯瞰で見ると、
上向き三角形をしている。
もう一段回、俯瞰で見ると
もうひとつ下向きの三角形の
公園がある。
その公園の入り口には梟が
そびえ建っている。
その奥には知恵の象徴
ミネルヴァ像がある。
ミネルヴァとは、ローマ神話に
登場する知恵や芸術を司る女神。
梟を従えており、
知恵の象徴とされている。
言論によって民衆を操る男と、
その対角線上にいる
知恵を象徴する女神。
そして、梟。
これらが意味するものは。
世界は裏側でコントロールされている。
全て見事に設計されている。
シナリオ通りに世の中は今、
動いている。
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