今回は5月3日放送の

チコちゃんに叱られる!

Don’t sleep through life!

大型連休だから大型特番!

そうよ 人が休むときこそ働く

エンタメ業界!

82分拡大スペシャル

を振り返ってみたいと

思いますので

宜しくお願い致します。

 

何も考えないで、

のほほんと暮していると

チコちゃんに叱られますよ。

 

 

 

なぜ電車は曲がるの?

 

車輪が紙コップみたいな

形をしているから

 

 

詳しく教えて下さるのは

鉄道博物館で鉄道の歴史などを

研究している香月良太学芸員。

 

 

電車の運転席には

曲がるハンドルがないのに

どうしてカーブを曲がれるの?

 

香月さんによると、

電車に限らず、

蒸気機関車や新幹線など

一般的な鉄道車両には

自動車のようなカーブを

曲がるためのハンドルが

ついていない。

 

あるのは自動車の

アクセルにあたる

マスコンハンドルと、

ブレーキをかけるための

ブレーキハンドル。

 

後輩によくおごっているから、

お金に余裕がある。

 

新幹線も同じように

右側のマスコンハンドル、

左側のブレーキハンドルの

2つを動かして主に走る。

 

電車の車輪の内側には、

フランジとよばれる

つばがついていますが、

これは走行車に車輪が

レールから外れるのを

防ぐ役割をしているもので、

カーブを曲がるための

ものではない。

 

 

   

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車輪と軸がついている輪軸。

 

 

 

 

上下が水平になっている

赤い車輪をレールに転がしてみると、

車輪はレールに沿うことなく脱線。

 

傾斜がついた青い車輪は

カーブでも脱線することなく、

そのままレールに沿って走行。

 

電車の車輪も外側に向けて

傾斜がついている。

 

紙コップは両端で

直径の長さが

違うため、それぞれ

転がる距離が違う。

 

列車が曲がる仕組みも

紙コップと同じ。

 

レールは直線の場合、

同じ長さだが、

カーブのときは内側の

レールは短く、外側の

レールは長くなっている。

 

そのため、両端を直径が

同じ車輪だと、内側と外側の

車輪の進む距離が同じのため、

レールに沿って走ることが

できず、脱線してしまう。

 

ところが、車輪に傾きが

ついていると、直線の時は

左右の車輪が同じような位置で

レールに接しているが、

カーブに差し掛かると車輪の

接する位置は少しズレて

外側のレールには、車輪の

直径の長い部分。

 

内側のレールには直径の

短い部分が接するようになる。

 

これによって、長さの違う

外側と内側のレールに合わせて

走ることができる。

 

このカーブする時の

レールに接する車輪を

見てみると、紙コップ

みたいな形になる。

 

だから、電車は

カーブで曲がれる。

 

 

   

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外側と内側のレールの

長さの違いに紙コップの

ような形の車輪が

合せているから。

 

運転手がハンドルで

走行しなくても、

自然と曲がることができる。

 

 

 

大阪の有名なテーマパークの

すぐ横にある製鉄所で、

日本の各鉄道メーカーの

依頼を受け、電車・新幹線・

SLなどの車輪を製造している。

 

 

 

なんで植物は声を出さないの?

 

いいや 叫んでる!

 

詳しく教えて下さるのは

植物の生態を研究している

埼玉大学 理工学研究科

豊田正嗣教授。

 

豊田先生によると

植物はなにも言わず、

感じないのではなく、

音を出す=叫んでいる

ことが判明。

 

 

   

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