今回は6月30日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

 

大きく切り拓かれた敷地

多くの建物が密集

衛星写真で見つけた埼玉県の

ポツンと一軒家を目指す。

 

熊本県のポツンと一軒家

目指し、最寄りの集落から

捜索開始。

 

最初に出会ったおさんに

衛星写真を見てもらうと、

目指すポツンと一軒家

あるじは70歳前後の

タジマ タケマサさん。

 

建物はいくつもあるが、

夫婦2人で暮しているそうだ。

 

捜索再開。

 

さんに道を教わり、

ポツンと一軒家に辿り着いた。

 

捜索隊が辿り着いた

たじま家と衛星写真に

写っていたポツンと一軒家

比べてみると、建物の数と

配置も全く違っていた。

 

元々、目指していた

ポツンと一軒家は、

今いるたじまさんの

お宅から尾根を1つ越えた

先にある家だという。

 

確認したところ、

こちらに住むたじまさんの

言う通り、こじまさん宅で

間違いなかった。

 

ただ、その家には6年前から

誰も住んでおらず、両親

亡くなった後、麓に住む

さんが実家の土地と

建物を管理しているそう。

 

残念ながら今回の捜索は

ここで終了。

 

 

   

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捜索隊が間違えて辿り着いた

たじまさんの家も麓の集落の

人が勘違いするほどの

ポツンと一軒家

 

せっかくなので、

対応してくれたさんに

お願いして、後日、

主人がいる時に改めて

取材させてもらうことに。

 

 

1週間後、たじま家へ。

 

再び訪ねてきた捜索隊

にこやかに迎えてくれた

ポツンと一軒家あるじ

たじまたけまささん76歳。

 

 

 

 

たけまささんによると、

雨上がりなんかは

ここ全部、向こうまで

雲海になるという。

 

 

52年前、父親と2人で

1200mもの長い溝を掘り、

家まで水を引いたという

たけまささん、今も

使っているその水源に

案内してもらう。

 

電気はたけまささんが

誕生する前に開通。

 

たけまささんが子供の頃は

達は酪農と椎茸と冬は

炭焼きをしていた。

 

小学校から高校まで、

この家から通って、

卒業後は継ぎたくは

なかったけれど、

仕方無しに農家を継承。

 

それは、こういう地形だし、

ここで農業でやっていくのは

大変だと思ったから。

 

それでも31歳までは

と一緒にやってて、

養蚕を主体にやっていた。

 

26歳の時に牛が必要な草を

運ぼうとした時に一気に

担いだ瞬間、ボキッとなって、

脊髄を損傷してしまったという。

 

32歳から60歳まで

自動車部品工場に

定年まで勤務した。

 

 

   

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たけまささんが56歳の時に

どうしようもなくなって、

手術してからは普通に仕事が

できるようになった。

 

両親は70歳まで農業を継続。

 

去年まで、来年で100歳になる

と同居していたが、

さんが膝を悪くしたので

面倒を見れなくなってしまい、

施設に入所された。

 

ポツンと一軒家は築56年で、

20歳の時に建て替えた。

 

元々は別の

麦藁屋根の家だった。

 

たじま夫婦

お見合い結婚で、

結婚して48年になる。

 

家の中には、居間と和室に

テレビと炬燵が2セットある。

 

これは、夫婦別でテレビ鑑賞

するためのもので、が来た時は

和室でが観て、居間で大人が観る。

 

 

 

 

絶景のポツンと一軒家

たじまさん夫婦はもうじき

金婚式を迎える。

 

人里離れた土地で2人きりで

暮していくのに必要なのは

互いに感謝し合い、

支え合う事。

 

これからも夫婦で旅行に

出かけ、が遊びに来るのを

楽しみに山の上で仲良く暮らす。

 

 

   

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