今回は2024年10月8日放送の
ザ!世界仰天ニュース
奇跡の生還!!
九死に一生スペシャル
を振り返ってみたいと思います。
仰天×九死に一生SP!
6600v感電からの奇跡の生還
感電した男性からは
煙が出ていた。
まだ、電気が
体に流れていた。
石垣島から
フェリーで25分、小浜島。
その島のサトウキビ畑に
民宿を営む平田さん。
刈り取られたサトウキビは
クレーンでつり上げ、
トラックに積み込まれる。
平田さんはサトウキビの束に
クレーンのフックをかけようと
畑を歩いていた。
その時、ワイヤーが
裸電線に接触、
6600ボルトの電気が
平田さんを襲った。
ワイヤーを握った手が
どんどん焼けていき、
電気は流れ続けていた。
とっさに作業員の一人が
レバーを蹴り上げた。
すると、クレーンは
高圧線の方へ落ち、
ショートし、これで
電気が止まった。
平田さんは口から泡を吹き、
意識もない。
その頃、平田さんは
不思議な夢を見ていた。
深い砂の穴から必死に
這い上がろうとしていた。
すると、誰かの手が
差し伸べられ、その手に
引き上げられた。
その時、平田さんの
意識が戻った。
意識を取り戻した平田さんは、
船で石垣島の病院へ運ばれた。
その船の中で平田さんはふと、
右肩の異常に気付いた。
鎖骨の皮膚を突き破り、
金属片が飛び出していた。
1年前に平田さんは転んで
鎖骨を骨折していた。
その金属片は
骨をつなぐための
ボルトだった。
そのボルトが
平田さんの命を救ったと
考えられた。
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右手から流れ込んだ
6600Vの電気は心臓に
達する前に金属片によって、
外へ放電されたと考えられた。
平田さんは病院を退院後、
黒髪が抜け落ち、髪が白く
生え替わった。
仰天×九死に一生SP!
全焼する家から
子どもたちを救え!
火の海と化した民家。
その中には幼い3きょうだいが
取り残されていた。
絶体絶命の中、子どもたちを
救ったのは、ただの通りすがりの
スーパーマンだった。
福岡県北九州市、山に入る途中に
ポツンと建っている2棟の家。
その1軒にはおじいちゃんと
おばあちゃんが住んでいた。
もう1軒には娘夫婦と孫が3人。
いつものように夫は
仕事へ出かけた。
この日、おばあちゃんは
用事があり、バスで1時間ほど
かかる小倉へ向かった。
夕方、娘は孫3人を
おじいちゃんに預け、仕事へ。
5時に帰ってくるはずの夫は
一向に帰ってこない。
用事があったおじいちゃんは
もう帰って来るだろうと出かけた。
暗くなる家が怖くて5歳の
お姉ちゃんが電気を付けようと
したが、届かない。
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その時、仏壇のろうそくに
見よう見まねで火をつけた。
そして、遊びに夢中に
なっていた時、そうろくを
落してしまい、静かに
ゆっくり炎が燃えあがり、炎上。
その頃、子どもたちだけで
留守番をしていると知った
おばあちゃんはタクシーで帰宅。
そしてもう一台、
3人が乗っていたタクシー。
運転手が火事に気づき、
とっさに車を止める。
ちょうど、おばあちゃんの
乗っていたタクシーも到着。
おばあちゃんが燃えている家の
中からかすかに子どもたちの
鳴き声が聞こえ、子どもたちを
助けてと叫ぶ。
すると、3人が乗っていた
タクシーの運転手が、
俺が行くしかないと思った。
タクシーの運転手はかつて
自衛隊にいて、消火訓練の
経験もあり、背広を貸して貰い、
重ねた背広を頭からかぶると、
無我夢中で突き進んだ。
3人もの子どもを
抱きかかえ、救出した。
その直後、
プロパンガスが爆発し、
祖父母の家は吹き飛んだ。
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