今回は2025年3月23日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

   

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衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

 

広く切り拓かれた敷地

一本道の終点?

複数の建物が密集

屋根が水色の大きな建物

綺麗に整備された畑

衛星写真で見つけた静岡県の

ポツンと一軒家を目指す。

 

 

静岡県のポツンと一軒家

目指し、最寄りの集落から

捜索開始。

 

1時間以上、山の中を

ずっと走って集落に到着。

 

商店に人がいたので、

聞いてみることに。

 

女性に衛星写真を見てもらうが、

私にはわからないと言われてしまう。

 

民宿モチヅキのおじさんに

聞いてみるとわかるかも

知れないと教えてもらい、

捜索再開しようと思った時、

先ほどの女性が戻って来た。

 

そして、おじさんがうちに来てると

教えてもらい、望月さんに衛星写真を

見てもらうと、これは沢を越して、

ずっと行ったところにあるという。

 

近所で民宿を営む望月さんによると、

目指すポツンと一軒家あるじ

オオイシさんという96、7歳

になる女性がたった一人で

暮しているという。

 

しかも、スマホを使いこなすほど、

元気でしっかりしているそうだ。

 

望月さんに道案内して貰える

ことになり、捜索再開。

 

ここからは1本道だからと

教えてもらい、望月さんと

お別れ。

 

捜索再開し、

目指すポツンと一軒家

辿り着いた。

 

 

   

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いつもポツンと一軒家

見てるよと、笑って迎えてくれた

ポツンと一軒家あるじ

おおいしきちこさん97歳。

 

今は1人暮らしをしているが、

子供が日曜日に来たり、

土曜日に来て泊っていくそうだ。

 

22歳で結婚し、ここに来た。

 

2012年に85歳で亡くなった

主人はお茶農業をしていた。

 

昔はこの辺一帯がお茶畑で、

この村だけでも3軒茶工場があった。

 

茶工場は義父が始め、本格的になり、

製茶機を導入した。

 

今じゃ考えられんが、

揉み賃があるので生活は出来た。

 

この下に2階建ての茶工場が

あったが、鉄砲水で茶工場が

崩壊してしまった。

 

平成元年に茶工場が

潰れてしまってからは、

精製をやめた。

 

今もお茶の収穫は

子供が機械でやってくれて、

自家用だけ作っている。

 

茶工場がなくなってから

主人は、山仕事をやって、

1日に5~6千円くらいで

月給8万円。

 

昔、トイレだった小屋は

物置に使用し、もう一つは

椎茸の機械を置いている。

 

現在は人がいないので、

椎茸栽培は行っていない。

 

 

   

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東屋みたいな建物は

子供達が手造りし、

子供が来たらBBQをする。

 

元々、この家は築100年

くらい経ち、子供達の提案で

昨年改修済み。

 

家をダメにすると勿体ない、

先祖様に申し訳ないと、

家を造って先祖様が機嫌良く、

祀ったほうがええと思って、

家を改修して、先祖を供養。

 

全く他に移る気はないという。

 

結婚するきっかけとなったのは、

きちこさんとご主人の仲が良く、

お互いの両親の薦めもあったため。

 

スマホおかげで元気でいられる

というきちこさん、写真を撮って

送ったり、ニュースやスポーツ、

エンタメをよく見る。

 

毎週末にいつも息子さん達が

訪ねて来てくれる。

 

長男は毎週訪問し、長男夫婦

食料品を買い出して届けている。

 

三男も月に一度帰省し、普段は

7台のカメラできちこさんを

見守っている。

 

 

   

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