今回は2025年4月2日放送の

ホンマでっか!?TV

超危険!「隠れ不眠」が急増中

春の正しい睡眠&入浴

振り返ってみます。

 

 

 

疲労 梶本修身先生によると、

睡眠の質を上げる入浴は、

就寝2時間前に10~15分。

 

38℃~40℃の少しぬるめの

温度で入浴するのが、

ベストだそう。

 

 

 

皮膚と筋肉では入浴により

温まる時間が違う!?

 

初登場の入浴・入浴剤評論家の

石川泰弘先生によると、

どれくらいつかれば良いかは、

皮膚と筋肉は別物。

 

そう考えた時に測定すると、

5~6分で皮膚の温度は一定。

 

筋肉は下にあるんで、

12~13分かかる。

 

リラックスを

得たい場合は5~6分。

 

筋肉の疲労回復を

したい場合は12~15分。

 

 

自宅のお風呂で

温泉気分になる”浮力浴”!?

 

初登場の睡眠改善入浴評論家の

小林麻利子先生によると、

自宅の入浴がリラックス

できない理由は、

浮力を感じていないから。

 

2004年のスウェーデンの

大学の研究で、浮力を感じる

入浴をすると、ストレスが減って、

脳内の快感ホルモンが分泌する

ことがわかったという。

 

ポイントは2つある。

 

 

   

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浮力浴のポイント①

”大きく呼吸”

肺を大きく膨らませながら呼吸

→体が浮いたり沈んだりする

 

浮力浴のポイント②

”体勢”

頭を浴槽の縁に置いて

浮くための支点を作る

 

銭湯や温泉とかでも垂直で

座る方がいるが、そうすると

浮力を感じずリラックスできない。

 

だから、頭を後ろにあずけて支える。

 

吸って、大きく膨らんで、

吐いて沈んでいく。

 

自宅でも足を折り曲げても良い。

 

浴槽が狭くても、足を折り曲げ、

おしりを前にずらすことで、

浮力を感じやすい体勢が整う。

 

 

 

入浴中 頭に「冷やしタオル」で

リラックス効果UP!?

 

入浴 早坂信哉先生によると、

漫画でのせているシーンが

あるが、医学的に意味がある。

 

体がずっと温まっていると、

脳も温まる。

 

そうすると、脳に負担が

かかってくるので、

負担を減らす事が大事。

 

頭の皮膚の血管と脳内の血管は

密に関係しているため、

冷やしたタオルでも効果的。

 

 

 

安全に入浴するには

肩までつかる入浴はNG!?

 

梶本先生によると、

これは熱中症の第一歩。

 

脳を冷やす方法は、

空冷式に鼻から冷たい空気を

吸う方法と、水冷式に

首の血管を冷やす方法がある。

 

首の血管を温めないように

脇の下より少し低い水位での

入浴がオススメ。

 

 

   

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入浴剤で最初に

書いている効果に注目!?

 

石川先生によると、

効能の違いを理解して、

使い分ける。

 

一番最初にかいてあるものが、

メーカーとしては言いたいこと。

 

入浴剤を使用した後は

体のすすぎはなしががオススメ。

 

 

 

首の隙間を埋めて入浴すると

リラックス効果が増加!?

 

小林先生によると、

首の後ろに隙間がある浴槽は

体圧分散ができておらず、

リラックス効果が低下。

 

首と浴槽の間にタオルを挟むと、

リラックス効果が増加。

 

浴槽と首の間にタオルを挟む

→体圧分散効果と

リラックス効果が上昇

 

浴槽内で体が点で支えられる

→肩や首がこる

 

 

 

入浴中に深呼吸をするだけで

運動効果がある!?

 

風呂トレ

ゆきんちょ先生によると、

お風呂に入ると水圧の影響があり、

深呼吸するだけで普段以上に

呼吸筋を使う。

 

浴槽という限られた空間で、

軽い運動をすることで、

体の反りすぎを防ぎ、

筋肉を痛めるリスクも減少。

 

風呂トレ①

洗面器を持って真正面に押し引き

 

お腹を引き締めたい場合

→洗面器を押す動きを意識

 

5回を3セット行う。

 

呼吸というのは、

脇でも呼吸する。

 

 

風呂トレ②

洗面器を前に持ち

ハンドルのように回転

 

脇で水を潰すように意識。

 

 

   

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