今回は2025年4月10日放送の
林修の今知りたいでしょ!
高血圧 睡眠 糖尿病・・・
名医が選ぶ!春の最強朝メシBEST15
振り返ってみます。
春の最強朝メシを選んでくれたのは、
諏訪中央病院 名誉教授 鎌田實先生。
15位 いちご
ビタミンCが果物の中でも
抜群に多い。
ビタミンCは紫外線による
メラニン色素の生成を
おさえて、肌のシミや
そばかすを予防する効果がある。
コラーゲンの合成を助ける。
いちごとナッツは相性抜群。
14位 コーヒー
岡山大学 大学院
医歯薬学総合研究科
杉本准教授によると、
1日2杯を2週間以上で
花粉症の緩和に期待できる
と考えられる。
今年1月、ハーバード大学と
チュレーン大学の共同研究で
明らかになったこと。
チュレーン大学疫学部
ル・チ博士によると、
コーヒーを飲まない人と
心疾患の死亡率を比較
13位 わかめ
健康長寿の鍵 酪酸菌。
酪酸菌は悪玉菌の働きを
おさえ、善玉菌を助ける。
酪酸菌のエサになるのが、
わかめの食物繊維。
12位 あさり
あさりは、
高たんぱく&低脂質。
鎌田先生によると、
あさりは亜鉛が豊富。
セロトニンの生成に必要。
4月病など、
春の精神的不調に役立つ。
睡眠ホルモン メラトニンの
生成に必要。
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11位 春カツオ
鎌田先生によると、
春カツオは朝メシでも
食べやすい。
春カツオは秋カツオに比べて、
脂質が少ないのが特徴。
10位 ふきのとう
鎌田先生によると、
春の山菜は独特の苦みがあり、
その正体はポリフェノール。
ポリフェノールは老化の原因
活性酸素の働きをおさえる。
9位 長芋
食物繊維が豊富、
水溶性・不溶性を含んでいる。
8位 ちくわ
たんぱく質を補給できるのが
一番で、調理せずに
そのまま食べれる。
いろいろな食材と合わせやすい。
7位 しらす
カルシウムが豊富。
カルシウムとその吸収を助ける
ビタミンDも豊富。
梅干しと一緒に食べると、
クエン酸がカルシウムの
吸収率を上げる。
6位 納豆
納豆菌は酸素や水分が不足したり、
環境が生育に適さなくなると、
芽胞という強固な殻をつくり、
休眠状態に入る。
すると、100℃の熱湯や0℃以下の環境、
胃酸にも耐えることができる。
生きて腸まで届くことで、
乳酸菌などの善玉菌をサポートし、
腸内環境を整えてくれる。
5位 たまご
筋肉の合成に必要なBCAA(アミノ酸)
など、一日に必要な栄養素を
ほとんど含んでおり、完全栄養食
とも言われる。
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4位 魚肉ソーセージ
高齢で朝から肉が食べにくい人でも
手軽に朝たんが実践できる。
3位 春キャベツ
鎌田先生によると、
キャベツに含まれる
ビタミンUは、胃腸の粘膜を
健康に保つ働きがある。
2位 ブロッコリー
筋肉を育てるたんぱく質や
肌の健康に働くビタミンCの量が、
野菜の中でもトップクラス。
近年、ブロッコリーに含まれる
スルフォラファン。
ジョンズ・ホプキンス大学の
研究チームによると、
マウス実験の結果、
がん予防効果が期待できる。
東北大学 斎藤芳郎教授によると、
スルフォラファンが糖尿病の
悪化因子を抑える作用が
あると判明。
スルフォラファンを
より効果的にとれる食材は、
ブロッコリースプラウト。
ブロッコリースプラウトは
ブロッコリーの新芽で、
栄養が豊富。
スルフォラファンは
噛む・刻むで吸収率UP。
1位 新玉ねぎ
期待できる効果
硫化アリル
血行の改善
フラクトオリゴ糖
腸内環境の改善
カリウム
血圧上昇の抑制
ケルセチン
細胞の老化を防ぐ
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