今回は、9月13日放送分

ビーバップ!ハイヒール

冷蔵庫で傷んだ野菜を

復活させる方法

振り返っていきたいと思います。

 

 

   

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そんな野菜調理の新常識を教えて

くれるのが、東京慈恵大学病院

管理栄養士で栄養に関する著書をの

監修も行う赤石定典さん。

 

野菜をもっと美味しく、

もっとお得に食べる方法を

聞かせてくれる。

 

 

その調理、9割の栄養捨ててます!
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現在、野菜の新常識をまとめた本が、

大ヒット中だそうだ。

 

 

   

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野菜は収穫された後も

呼吸していて、その際に

エチレンガスという成分が

放出されているという。

 

野菜が傷む原因は、

エチレンガスにある。

 

しなびた葉物野菜

復活させるには、

氷水が必要。

 

氷水葉物野菜を急激に冷やすと、

食材の生命機能が落ち、

呼吸数が減少。

 

野菜の老化機能を抑制する事が

出来るのだそうです。

 

浸ける時間は20分~30分で、

細胞から抜けてしまった

水分が補われるという。

 

 

 

 

小松菜は冷蔵すると

2~3日しかもたないいが、

冷凍保存すると約3週間程度もち、

ビタミンCも100%キープ出来る。

 

 

イチゴは数日経つと、

色が変色し、果肉に

ハリもなくなって

傷んでしまう。

 

これは、ポリフェノールの酸化が

原因で冷蔵庫に入れていても

防ぐ事は出来ないという。

 

傷んだイチゴを復活させる方法は、

ヒートショックプロテイン

(食物果物に含まれる、傷んだ細胞を

修復するタンパク質)が熱による

刺激で増加する性質を利用する。

 

傷んだイチゴを45℃~50℃の

お湯に入れると、

ヒートショックプロテインが増加し、

傷んだ細胞を修復。

 

色・艶・ハリを蘇らせる事が出来る。

 

しかも45℃のお湯に

イチゴを浸けると、

カビの発生が10分の1になる。

 

50℃を越えてはならない。

 

 

玉ねぎは、ある事をすると

栄養が4倍になるという。

 

その栄養とはケルセチンで、

動脈硬化の予防になる!

 

ケルセチンを増やす方法は、

皮をむいて 日光浴させる。

 

約1週間させると、玉ねぎ

細胞を守ろうとして、

ケルセチンの量が4倍に増える。

 

 

もやしは、冷蔵保存だと

すぐ傷んでしまう。

 

そのため、商品保存用袋に

もやしを入れ、電子レンジで

20秒加熱する。

 

そのあと、冷蔵庫のチルド室へ

入れておくと、長期間保存でき、

ビタミンCを9割キープする。

 

 

傷んだもやしを復活させるには、

砂糖が必要だという。

 

水1リットルに砂糖を大さじ

1杯入れ、もやしを3分間浸す。

 

砂糖は、吸水早める作用があり、

は、抗菌作用で鮮度を蘇らせ

ビタミンCを守る働きをしてくれる。

 

 

   

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栄養的にお得なのは、

トマトパスタ?トマトリゾット?

 

パスタとお米を比べると、

お米の方がよりトマトの栄養を

吸収しやすいという。

 

 

栄養的にお得なのは、

ゆで卵?目玉焼き?

 

殻のまま調理した方が、

栄養を逃がさない。

 

たまごに含まれるビタミンDは、

急激に熱すると壊れるので、

ゆっくりと加熱するとよりお得。

 

 

栄養的にお得なのは、

塩蔵わかめ?乾燥わかめ?

 

塩蔵わかめは、水につけて塩抜きが

必要になり、その際に栄養を

逃がしてしまう。

 

 

栄養的にお得なのは、

サバの水煮缶?サバの塩焼き?

 

サバ缶は、生のまま缶で調理している為、

EPADHAなどの栄養を逃がしていない。

 

 

   

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