今回は8月5日放送の

世界の何だコレ⁉ミステリー

× 林修のニッポンドリル

日本のナゾを大調査SP

を振り返ります。

 

 

イチかバチか

噂のミステリーを直撃

 

 

絶対に開いてはいけない

 

三重県の廃校(中里小学校)は、

カフェとして再利用している。

 

投稿者によると、校内に

「封印!得体の知れないもの」

と書かれた扉があるという。

 

調査の結果はおそらく、

廃校前に使われていた

薬品の保管庫だったのでは?

 

 

呪文を唱えると

奇妙な現象が起きる池⁉

 

それは、姥ヶ池の前で

「姥かいな」と呪文を唱えると、

ブクブクと泡が出るという。

 

スタッフが10回試した所、

4回泡が出現した。

 

池を管理する延壽院

山本さんによると、

約1200年前に咳の病気が流行って

乳母が病気を治したいと、

その付近の子ども達を守るために

池に身を投げた。

 

以来、姥ヶ池と呼ばれ

「姥かいな」と声を掛けると

それに応えるように

泡が発生すると言い伝え

られているそう。

 

それは、あくまで言い伝え、

本当はメタンガス。

 

この地域は昔、水田地帯で

多くのメタンガスが出ており、

煮炊きなどをしている人もいたとか。

 

現在は発生量も少なく、

小さな泡が出る程度で、

おそらくタイミングの問題。

 

 

   

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宇宙人とコンタクトがとれる

電話ボックス⁉

 

ネットで噂の電話ボックスが

あるのは、北海道旭川市。

 

あるウェブサイトの記事で、

自衛隊が電話ボックスで誰かと

話していた目撃情報が

いくつかあったらしい。

 

また、自衛隊が乗っていると思われる

黒塗りのセダンが電話ボックスから

少し離れた位置に隠れるようにして

止まっていた情報や、昨年に自衛隊初の

宇宙部隊創設のニュースも。

 

そこから、その電話ボックスで

宇宙人と連絡しているのでは?

という噂が広まった。

 

電話ボックスに入ると、謎の

数字を発見し、その番号に

電話したが使われていなかった。

 

そこで、近くにある

旭川駐屯地を直撃。

 

広報室長の佐久間さんによると、

同僚の何名かは、この噂を知っているが

現実的にはないでしょうとのこと。

 

黒いセダンは、上の幹部しか乗る事が

出来ず、近くに居たっていうのも

実際は考えにくいという。

 

 

奇妙な声が聴こえる楽曲

 

ケツメイシ歩いていく

 

ケツノポリス4という

アルバムに収録されている

この曲に「お兄ちゃん」って

女の子の声が聴こえると

ファンの間で有名なんだとか。

 

その声は、冒頭から18秒あたりで、

これを音響解析のプロ 日本音響研究所

鈴木創所長に聞いてみた。

 

鈴木所長によると、人の声ではなく、

「お」に該当する所でベースが鳴る。

 

そこに「にぃ」という音で、

ギターが入ってくる。

 

その後に、ドラムのシンバルっぽい

音が「シャーン」と入る。

 

ベース・ギター・シンバルが偶然、

重なり合い人の声に聴こえていた。

 

 

   

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鉄塔のテッペンにあるトイレ

 

高さ30mの鉄塔の階段を上ると、

屋上にポツンと謎のトイレ。

 

 

 

 

しかも、周りは壁がなくて丸見え。

 

トイレの管理者 松田さんに聞くと、

鉄塔は10階建てマンションを模した

実験施設で、マンションを想定した

鉄塔のトイレを使い、配水管製造会社

フネンアクロスが排水による騒音・

性能を調べる為に使用している。

 

 

細すぎる扉

 

店と店の間にある細い隙間に

作られた細すぎる扉。

 

 

 

 

横幅は20㎝。

 

さらに、その周辺には細すぎて

人が入れないような扉が

100ヵ所以上ある。

 

オリオン商店街 事務局の

松田さんによると、オリオン通り

商店街では、店と店の間の狭い路地に

タバコの吸い殻のポイ捨てがあり、

火事の危険があった。

 

そこで、平成2年にアーケードの

改装工事を行い、防災のため

ポイ捨てが出来ないように

路地を塞いだ。

 

路地には、電気のメーターや

屋外コンセントがあり、

完全に路地を塞ぐと、

管理が出来なくなってしまうので

細い扉にしていた。

 

 

   

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