今回は10月28日放送の

それって!?実際どうなの課

「砂金拾い」にチャレンジ

を振り返っみたいと思います。

 

 

砂金は日本全国で拾える

可能性がある?

 

マルコ・ポーロが黄金の国

ジパングと名付けるほど、

日本には金がとれる金山が

全国各地に多々あり、古来より

砂金が拾われてきたとか。

 

砂金は、金山に行かない

と採れないかと思われているが、

それは間違いだそうだ。

 

近所の川でも、採れる可能性が

あるというので

おばたのお兄さん

愛知県豊川市で検証。

 

砂金採り歴 約20年の

山本さんは全国各地で、

砂金採りのインストラクターを

されていて、約500万円以上の

コレクションがある。

 

砂金は大きさや重さによって

種類が分類されていて、

1ミリ以下を粉砂金

1ミリ以上を粒砂金

0.4g以上をグレイン

1g以上をナゲットと呼ぶ。

 

ナゲットは天然の金塊を

差す言葉で、チキンナゲット

揚げられたチキンの色や形が

金塊のように見えることから

その名がついたと言われている。

 

金は資産として残せる

希少な金属で、株価同様に

相場があり、毎日変動する。

 

2020年10月時点での相場は、

1g約7,000円だそうだ。

 

さらに砂金のような天然金には、

山地による希少価値と

姿形の美術的価値がついて、

相場の約1.2倍の価値が⁉

 

 

   

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砂金は、マグマの中から溶け出した

金や銀が含まれた熱水が岩盤の隙間から

上昇することで、温度が急激に下がり、

金が結晶化する。

 

そこで出来たのは、全国各地にある

金鉱山で、ここから金を発掘している

金鉱脈だという。

 

金鉱脈から発見された結晶金が風化し、

川へ流れ込んで、川底などに

堆積したものが砂金になり、

近所の川にたどり着く可能性がある。

 

たが、砂金採りにはルールが!

 

 

 

 

販売目的で砂金を採掘するには、

特別な許可が必要!

 

 

山本さんによると、川に入ってまず、

砂金を探すには寄せ場を

見付けなければならないという。

 

比重の多い砂金は川の流れによって、

川底の岩のくぼみ・川のカーブの内側・

川底の草の根っこや岩の下や

わ れ めに貯まるという。

 

この寄せ場の見極めが重要!

 

 

おばたのお兄さんは、

川底にキラキラと光るものを

発見するが、それは雲母

ガッカリ…。

 

 

砂金を掘るには、

パンニング皿が必要。

 

種類や形状は様々で、

比重差を利用して

砂金と砂利を区別する。

 

スコップカッチャとよばれる

道具を使い、寄せ場の土砂を

すくい上げる。

 

 

   

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パンニング皿の使い方は、

①パンニング皿を

回転させるようにゆする。

 

②斜めに傾け上に溜まった

不要な土砂を流す。

 

③水平に戻し、

同じ動作を繰り返す

 

 

山本さんは開始5分で、

砂金を発見!

 

探すこと20分、

おばたのお兄さん

金をGETするが、

0.001gのものだった。

 

それでも、

100円の価値があると

言われてやる気モードに!

 

そして、0.062gの砂金も

ゲットしていった。

 

2日目には、山本さんが

1.5gのナゲットをゲット。

 

さらに、ディレクターにも

砂金を発見するが、

落としてしまう

ハプニングが発生。

 

 

最終的におばたのお兄さんが、

拾った砂金の鑑定を山本さんに

依頼すると、山本さんが

買い取るとしたら、

安く見積もっても

1万円だという結果に!

 

 

 

 

   

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