今回は2024年8月19日放送の
ザ！世界仰天ニュース
5億円失った辺見マリ
を振り返ってみたいと思います。
マネージャーから神様の声が
聞こえる人がいるという話を
辺見マリさん。
だが、自分には関係のない
話だと聞き流していた。
ところが1年後、心身ともに
疲れ切っていた彼女は話を
するくらいだったらと、
軽い気持ちで会うことに。
するとそこには、神様の声が
聞こえる女性の夫と息子がいた。
女性の夫に案内され、
神様の声が聞こえる
女性に会う。
その女性は40代くらいの
普通の人で、辺見さんは
1時間ほど話したが、神様の
声に関する話は何も言われず、
たわいない話をしたそうだ。
心地いい時間だったので、
次も会うことし、占いの感覚で
数千円を渡そうとしたが、
お金を受け取らなかった。
あとでたんまり貰うからってか？
それ以来、次第に
会う回数が増えていき、
今まで言わなかった
神様の声の話をしてきた。
神様が心配している、
息子さんが非行に走って
しまうって、言い始めた。
非行に走らせない
おまじないがあると、
教えてもらった後に
今日はお神さんの声を
届けたから少し費用が
かかってしまうと、
5万円を提示された。
払えない額ではなかった為、
辺見さん支払った。
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家族に問題が起きないことが
一番だと半信半疑ながらも、
言われた通りにやってみた。
その後も唐突に
神様のお告げだと言って、
両親に降り掛かる災難を伝え、
その回避方法を教えた。
金額も、10万・50万と
高額を要求される。
お告げに従わす、
よくないことが起きたらと思い、
半信半疑ながら金を渡した。
ある日、辺見さんは女性から
娘さんの目が見えなくなっている
と、お神さんは言っている、
このままでは失明しますと言われる。
辺見さんも知らなかった
娘の視力をを知っていたのは、
神様の声が聞こえるからと
確信してしまい、不安になる。
回避するおなじないを聞くと、
数百万円を要求される。
出会いからここまでの間に、
人の心を支配するいくつもの
トラップがある可能性が
あるという。
マインドコントロール研究の
第一人者 立正大学 心理学部
西田公昭教授による
マインドコントロールの手法。
自分と同じような家族関係で、
特に子どもの存在が安心を
与えて、信頼を得た。
次に意図的にお金を受け取らない、
受け取る場合は少額である。
無料で親切にしてもらったと
いうことから、申し訳ない
気持ちが作られてしまって、
親切にしてもらった経験から、
断りにくい状況に。
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視力や家庭状況を言い当てた
ことに関しては、マネージャー
など、親しい人物による行動観察で
情報を収集する。
身近な人物を仲間にして
使った詐欺はよくあり、
元々マネージャーの
知り合いだった女性も
彼から情報を得たかもしれない。
女性と出会って数か月後、
マネージャーと一緒に
尋ねることになり、
部屋に入ると、九州で
知り合ったという30代の
兄妹を紹介される。
そして、女性と謎の兄妹、
マネージャーまでもが
急に何かを祈り始める。
急に無視をされた辺見さん、
その後も修行と呼ばれる行為が
続いたが、誘われなかった。
どうして私だけ仲間に
入れてくれないのか？
仲間に入りたい思いから、
仲間に入れてもらえるように
お願いし、入れてもらう。
それから、アパートの一室に
集まって、修行は行われた。
そして、神様からのお告げ。
それは、性格や生活習慣、
具体的な指示もしてきた。
このように物事を
考えないことが
習慣化することで、
より依存していったと
思われた。
辺見さんは、この修行や
お告げを聞くことで、
大事な家族が幸せになると
信じていた。
この頃になると、
仕事をしているよりも
仲間と過ごすことが
大切になっていた。
お金の要求をしょっちゅう
されても女性の言葉に従う。
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