今回は、6月13日放送された、

ザ!世界仰天ニュース

人気芸人 ウソみたいな

苦労話スペシャル

と題し、放送された回を

振り返っていきたいと思いますので

宜しくお願いいたします。

 

 

   

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ビヨンセさんのモノマネで、

日本一のフォロワー数を誇る

渡辺直美さんは、某番組の収録で

用意されていた中の、アジのお寿司を

食べて異に鈍い痛みを覚えたという。

 

時間が経つとともに、原因不明の

刺すような激痛が彼女を襲った。

 

翌朝、病院で診断をしてもらうと

アニサキス症と診断された。

 

アニサキス症は、魚介に寄生している

アニサキスが生きた状態で胃に入り込み

引き起こす食中毒の一種

 

アニサキスは、人体の体では

生きられない為、胃から外へ出ようと

胃壁に噛み付き、一部の人に

アレルギー反応が生じ、強い

痛みを感じることがあるようです。

 

アニサキスの体調は約2cmほどで、

現在までに160種類の魚介に

寄生することがわかっているそうだ。

 

青魚やホッケ 鮭 烏賊など

冷凍輸送されない生魚には

注意がひつようです。

 

また、庄司智春さんも

鮭いくら丼を食べて、

深夜に経験したことのない

胃の痛みで目が覚め、

東京で診断を受けたが

胃痙攣と診断されるも、別の病院で

アニサキス症と判断され、

麻酔の要らない鼻からの内視鏡検査

で処置を受けると、8匹のアニサキス

に噛まれ炎症をしていた。

 

この事は、ニュースで話題に

なっていましたね。

 

アニサキスは、-20℃で24時間以上

冷凍すると死滅、または熱に弱い

そうです。

 

栗原直人医師によると、

魚の身の中にアニサキスがいないか

よく目視で確認することが必要

だと言うことです。

 

 

   

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殺し屋に狙われていると

感じていた芸人

 

1991年に松本キックさんと

お笑いコンビ松本ハウスを結成した

ハウス加賀谷さん。

 

爆笑問題海砂利水魚 ネプチューン

など今も活躍している芸人が登場した

ボキャブラ天国は人気があり、

毎週見るのが楽しみでした。

 

電波少年では、ハウス加賀谷さんが

助っ人シリーズなどで活躍してて、

臓器移植に登録なんてのも

ありましたよね。

 

そんなハウス加賀谷さんは、

中学生の頃から統合失調症だった

事が放送されていました。

 

私も、何かの番組で

松本キックさんとの深い

コンビ愛を感じました。

 

 

統合失調症とは、

幻覚や妄想などの症状を

引き起こす事が特徴的。

 

発症率は約100人に1人と

言われている精神疾患の1つ。

 

神経伝達物質のバランスが

崩れて起こると言われており、

生まれつきの脳機能障害や

生活環境など様々な要因。

出典:厚生労働省HPより

 

原因は明らかにはなっていませんが、

個人差が大きく症状も様々。

 

一番の問題は、本人が

幻覚妄想だと気付かない

事のようです。

 

ハウス加賀谷さんは、ある日

学校の先生が自分の後ろの女子生徒

に授業中に注意をしたのを見た。

 

するとその女子生徒は、下敷きで

あおいでいた。

 

それを見た加賀谷さんは、

女子生徒が下敷きであおいでいるのは、

自分が臭いから臭いを飛ばしている

思い込んでしまい、それからその授業中内に、

加賀谷臭いと聞こえるように

なってしまった。

 

その事を気にした加賀谷さんは、

ワキの皮膚を切り取る手術

試みたそうですが、悪口も

消えず苦しんでいたそうです。

 

加賀谷さんの異変に気付いた

母親が病院に連れて行き、

グループホームに入所し

治療に専念すると

症状が改善されてきたので

治療を続けながら

17歳でお笑いの道に進んで行く。

 

その時、松本キックさんなどの

周りの人達に正直に

伝えていたと言います。

 

人気芸人となった加賀谷さんは、

症状も落ち着き、治ったのではないか

と自己判断し医師に嘘をついて

薬を止めてしまう。

 

やがて、薬を止めた事により

不眠落ち着きがなくなり

心臓がバクバクする異常

が起こると、再発を恐れ

必要以上の薬を服用

症状が落ち着く薬を止める

薬を飲むを繰り返す。

 

木村直人医師によると、

精神科の薬は血液に溶けている

薬の濃度が一定に保たれることで

効果が現れる。

 

大量に飲んだり飲まなかったりすると、

効果が出づらく副作用になって

しまうのだそうです。

 

不安や恐怖に襲われ、

過密スケジュールで体は

ボロボロだったようですが、

舞台上でハウス加賀谷を

やれることが唯一の救いだと思い

彼はスケジュールを変えず

芸人でい続けていました。

 

そんなある日、窓の外が気になると

部屋の向かいの建物に人影を感じ、

自身がスナイパーが

自分を狙っていると思うようになる。

 

殺されるかも知れない恐怖から

電気を消す 頭を狙われないように

這って過ごすようになったが、

誰にも相談する余裕がなくなってしまう。

 

限界になった加賀谷さんは、

母親に助けを求めて病院へ。

 

するとそこで入院治療が

必要だと診断され、

所属事務所と相談の上

1999年に松本ハウス

事実上の解散をしてしまう。

 

2000年1月に精神科に入院し

徐々に回復し、7ヵ月後に退院。

 

症状が落ち着くと

飲食店でバイトをはじめる、

 

2009年解散から10年、

相方だった松本キックさんに

もう一度コンビを組んでもらえないかと

再結成を遂げた。

 

 

   

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相方にはもっと早く相談すべき

だったと語る、加賀谷さん。

 

現在も治療を続けながら

同じ病の人の心のケアを

講演会などで訴えている。