今回は2025年9月20日放送の

サンドウィッチマン&

芦田愛菜の博士ちゃん

最も賢すぎて怖い生物は?

かしコワ生物No.1決定戦

を振り返ってみたいと思います。

(ネタバレ)

 

 

 

メスに噛みついて離れない!

死ぬまで一緒だよ!

チョウチンアンコウ

 

お魚捌き博士ちゃん

佐々木伶汰くん14歳。

 

生息域は全く光の届かない

深海数百m~数千m。

 

なので、生きた

チョウチンアンコウの

撮影はすごく難しい。

 

ヒレナガチョウチンアンコウの

メスの光っている糸みたいなのは、

疑似餌なのか?敵から身を守って

いるのか?詳しくはわかっていない。

 

 

参考画像

 

 

アンコウのオスは、

メスよりだいぶ小さい。

 

メスに噛みついたオスは、

メスの体の一部になる。

 

深海は暗くて広いので

出会いが少ない。

 

そこで、チョウチンアンコウは

噛みついて入れば、一緒に

いられる。

 

それが、究極。

 

噛みついたら、餌も

食べれないので、メスから

栄養をもらうために融合。

 

結果的に、目も脳もいらない。

 

生殖機能だけ残せば大丈夫です

って感じで、メスが産卵する

タイミングに備える。

※臓器は残るが機能しているかは不明

 

オスがメスに人生のすべてを捧げる

チョウチンアンコウのこれぞ、

究極の夫婦の形。

 

メスに寄生するオスは、

1匹とは限らない。

 

オスがメスに寄生する

チョウチンアンコウ類は

165種中25種類。

 

46点

 

 

   

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自分以外は みんな燃えてしまえ!

恐怖の木ユーカリ

 

観葉植物博士ちゃん

岡田梢位くん16歳。

 

オーストラリアは山火事が

頻繁で起こる。

 

これは、乾燥のせいもあるけど、

実はユーカリが一因に挙げられる

こともある。

 

ユーカリは自ら山火事を起こして、

自分以外の動植物を駆逐して、

自分だけ生存の範囲を

広げようとする。

 

まるで、意思があるとしか

思えない…

 

ユーカリは揮発性の油

テルペンという成分を含んでいる。

 

これは、夏の高温気になると、

空気中のテルペン濃度が上昇。

 

太陽光に反射し、青くなる。

 

そもそも、落雷というのは

落雷・高温乾燥などの自然要因と、

人為的な要因で起こる。

 

ユーカリは自らテルペンという

油を出すことで、山火事を誘発し、

テルペンは燃え広がりやすい。

 

ユーカリは自分も燃えてしまうが、

燃えるのは外側の樹皮や

葉っぱだけで、内側の芯や

根は無事。

 

これをすることによって、

焼け野原であった大地から

いち早く自分だけ再生する。

 

さらに、ユーカリの果実は

火事の高温で実が開き、種子が

落ちて、焼け野原から発芽する。

 

逆に火に耐性が無い植物や

コアラは火災によって、

駆逐される。

 

自分達の領域を広げ、

それが原因かどうかは

わからないが、

オーストラリアの森林の

8割近くをユーカリが占拠。

 

49点

 

 

   

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死の匂いを嗅ぎつける!

森の死神ハイイロオオカミ

 

絶滅動物博士ちゃん

小森日菜子ちゃん15歳。

 

ハイイロオオカミは、

トラやライオンほどの

攻撃力はなく、群れによる

高度なチームワークで狩りをする。

 

バイソンを見つけた

ハイイロオオカミはすぐ、

襲わずに一定の距離を保ち歩く。

 

オオカミは小動物以外にも、

自分より大きな獲物を狙う。

 

返討ちにされる可能性もあるので

襲いかからずに、見つけたら

獲物を付かず、離れず、緩く追う

テストランという行為を繰り返す。

 

目視も含まれるが、オオカミは

ニオイで弱っている獲物を見極める。

 

歯周病→リウマチで

関節が弱っている可能性が高い。

 

狙う個体を見定め、自慢の体力で

何日間も群れを追い、孤立させる。

 

最後に数頭が連携して、

鼻や喉に噛みつき仕留める。

 

エサのバイソンは

病弱な個体を間引く

→群れの健康を保つ

 

そのため、ハイイロオオカミは

森のお医者さんとも呼ばれたりする。

 

45点

 

 

   

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