6月~10月にかけてカビの繁殖がヤバイ!
カビは高温多湿な場所に居ますが
撃退法やどんな場所に多くいるのか・・・?
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意外なあの場所のカビを何とかしよう!
カビの最適な環境は気温20℃
湿度75%
空気中には、目にはみえないだけでカビの胞子は
たえず舞っていて、恐ろしい事に
私たちは1日に1万個以上吸っているんです。
カビ発生の原因となる場所は天井!
お風呂場に潜むカビは、空気中を漂っている胞子が
壁などに付着し発生。
菌糸という根をはり、胞子を飛ばして繁殖し、
まき散らかされた胞子は温かい空気に乗って上昇し
また天井に・・・!
湿気とともに天井に留まっているが、乾燥すると
バラバラと落ちて再び壁や床で増殖するので
目に見えるカビをとっても天井のカビを退治しないとイタチゴッコ!
住んで10年、デンジャラス ノッチ家で実践
天井のカビを撃退したいけど、
刺激の強いカビ取り剤を高い位置にスプレーするのは
目に入る恐れがあるので危険を伴い、上を見ての作業は辛いので
ク○ック○ワイ○○のような床拭き用のお掃除グッズを用意し
雑巾を取り付けた後、カビ取り剤をつけて天井をお掃除して下さい。
月1回が目安です。
また、風呂場の換気を忘れずに!
この時、片側の窓だけ開けても効果がありません。
両サイド15cmずつ開け、全体の風通しを良くしてね。
洗濯機を洗濯カゴがわりにしない!
そうすることによって、カビの繁殖が・・・
洗濯槽の放置はやめましょう。
カビに最適な環境を作り
生乾きの嫌なニオイの原因に!
洗濯が終わったら、すぐ取り出し蓋を開けて乾燥させてください。
洗濯槽クリーナーをぬるま湯で2時間の放置プレイで
カビが綺麗に取れます。
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気をつけたいカビの宝庫とは・・・?
①冷蔵庫の野菜室
新鮮さを保つ為に泥がついた野菜が売られているが
土のついたまま野菜室で保存するとカビ増殖の原因になります。
土には沢山のカビの胞子がついています。
また、葉物野菜も袋に入っているから
そのまま放置してしまうかもしれませんが、
これも根にもついているので丁寧に洗い
水気を拭き取ってから、別の袋に入れて保存が望ましい。
カビの生えた食品の危険
私たちが、よくやってしまうカビの生えた食品!
カビの部分だけとって食してしまう事ってありませんか?
目に見えるカビがついてしまっている時点で既に
菌糸は奥深くまで入り込んでしまっているのです。
ですので、少しでもカビのついた食品は迷わず
捨てるようにしてください、食中毒も危ないですので!
また、容器の中でカビの生えた食品を開けるのも危険です。
蓋を空けた瞬間、目には見えない胞子が体中を覆い、
鼻や口に侵入してきますので、マスクを装着し
外でビニールに入れて密封下さい。
②水道の蛇口
シャワータイプの蛇口は、お皿を洗った時に
食べ物の跳ね返りで、隅のほうは黒くなっています。
お皿を洗ったついでに蛇口も洗ってくださいね。
③布団や枕
ここにいると言われているのが、聞き慣れない名前だが
アスペルギルス・フミガータス。
病原性が強く年間で約1,000人が亡くなっていると言います。
とくに免疫の落ちた患者さんは危険で、肺中がカビだらけになり
呼吸不全になったり、血管を突き破って全身に広がる事も稀にあり、
死亡率は50%と非常に高いです。
適度に乾いていて湿度のある布団や枕に繁殖しやすいので、
布団はこまめに干し、カビが好む湿気をなくす事が大切です。
梅雨が入る前に実践して見て下さい。
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まとめ
カビ恐ろしいですね、天井とは想像もつきませんでした。
カビのついた食品も良くやりがちで、今後気をつけていきたいですね。
死に至るカビとか色々考えると、気が滅入ってしまい
気にしすぎも良くないので、出来る所から
はじめてみませんか