今回は、2月4日放送の

新説!所JAPAN

きれいな文字

を振り返っていきたいと

思いますので

宜しくお願い致します。

 

 

書道で使われる基本の技が

全て入った漢字一文字は?

 

 

 

パソコンやスマホが普及しても、

手書きが求められる機会もある。

 

そんな手書き文字にまつわる

驚きの調査結果が出ているという。

 

手書きの習慣はこれからも

大事にすべき?

そう思う91.5%

どちらとも言えない6.4%

思わない1.6% わからない0.5%

 

今後もなるべく手書きで

手紙を書くようにすべき?

16歳~19歳 62.2% 20代 52.6%

30代 57% 40代 49.2% 50代 45.5%

60代 48.6%

 

出典:文化庁 平成26年度「国語に関する世論調査」

 

若い世代ほど手書きの習慣を

大事にしようとする傾向があるという。

 

本屋さんには、字を綺麗に求める人の

ペン字練習帳が置いてあり、シリーズ

累計390万部売り上げているものも。

 

 

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ところが、外国人には

字が上手いかどうかは関係なく、

大切なのは中身の内容と考える

人が多いようです。

 

 

   

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字が綺麗な人の多くは埼玉県出身?

 

埼玉県では、硬筆教育に力を

入れているそうで、授業だけでなく、

県内すべての小中学生が参加する

硬筆展覧会が毎年開かれ、全国唯一の

書道科がある公立高校もあり、

高校の書道の先生が日本一多いようだ。

 

また、埼玉には埼玉限定の

芯が太くて柔らかい10B鉛筆があり、

止めはね払いをしっかり書く

習慣が身に付くように特別に

開発されている。

 

歴史学者 磯田通史さんによると、

埼玉県は日本の書道教育を

引っ張ってきた伝統があるという。

 

埼玉出身で昭和を代表する

服部北蓮(服部誠一)さんは、

江戸時代から続く綺麗な

文字教育の伝統に目をつけ、

寺子屋で教えられてきた読み

書き そろばん書きとは、

綺麗な字を書く実用的な

書道の教育でもあった。

 

その伝統を絶やしてはならないと、

1つ1つの字の書き方を理論づけ

広めた北蓮さんの思いが今も

埼玉県に受け継がれている。

 

日本人が文字の美しさを

気にするのは何故か?について、

横浜国立大学教授 青山浩之さん

によると、平安時代から日本人は

書いた文字で、その人の

教養 身分 素性を読み取ろうとして、

容姿までも書かれた歌の姿で

美しいかな?と想像していたという。

 

 

   

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ペン字講座 萩原季実子さん

による、大人っぽい字を書く極意

 

つくりとへんのバランスが

1:2の法則

 

1:1のバランスで書いてしまう

人が多いが、1:2のバランスで

書くと非常に上手に見える。

 

 

逆台形

 

日本語に凄く多い要素として

四角の形がたくさん出てくるが、

これを真四角のように書いて

しまうと幼い印象に!

 

逆台形に書く事で、

大人っぽい字になるという。

 

 

スキマ

 

 

 

 

それをあえて両脇にスキマをあけて書くと、

大人っぽく仕上がるそうです。

 

 

   

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