今回は5月19日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組で今回は、

静岡県伊豆半島にある

ポツンと一軒家

 

近くに舗装された道路

家の周囲に棚田

のあるポツンと一軒家

 

前回

 

 

   

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県道の脇から階段を降りて、

手作りの橋を渡ると、

ポツンと一軒家が見える。

 

丸太小屋は友人から、

建ててあった家をいらない

からと頂いたものだったが、

木材を崩して、1本ずつ

担いでいたそうだ。

 

タグチさんが69歳の時に

建て始め、毎日8本ずつ

木材を運び、72歳で完成させた。

 

建て始めたのは5年前で、

その時は橋が

架かっておらず、

川を渡って運搬していた。

 

工事用の足場で組んだ橋も

タグチさんの自作。

 

電気はガソリンエンジン、

発電機で2kwの

発電をしている。

 

お家の中には、

プロパンガスはあるが、

冷蔵庫はない。

 

発電機のガソリン代が

掛かる為に節約。

 

1階と2階には、ベッドがあり

2階のはお客さん用で狩猟の

時期に友人が寝泊まりする。

 

こういう所で寂しい時は

ラジカセで、タグチさんの

好きなザ・ピーナッツなどを

聴くという。

 

家の南側に夫婦の好きな

場所があるそうで

案内してもらうと

そこには、ウッドテラス

 

川を見下ろせる10帖程の

スペースで、天気の良い日は

1日過ごす程のお気に入りの

場所なのだそうです。

 

テラスを作った狙いは、

滝を見るためで、

テーブルセットも配置

させていた。

 

満月になると、滝が光って

ホタルが見れる!

 

川では、アマゴが捕れる。

 

 

庭先には、ドーム状の建物。

 

それは、風でビニールが

吹っ飛んでしまったお風呂。

 

沢の水を引いて、

薪で湯を沸かす。

 

今までは何もない

露天風呂だったそうだが、

冬は寒いので、ビニール

ハウスを被せた。

 

水はタダだし、火さえ

消さなければいつでも

入れるので、タグチさんは

3回くらい入るのだそうだ。

 

さんも大好きなお風呂は、

近々 改造予定。

 

脱衣所がないため、

脱衣所を作るのだそうです。

 

 

   

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お風呂の先には、

山の湧き水を台所まで

くみ上げるポンプの

動力を得るため自作で

水車も作っていた。

 

 

 

かつては、両親が耕していた

棚田があった所で、子どもの頃、

に連れて来られ、いつも遊んでいた

タグチさんのお気に入りの場所だった。

 

今は親戚が管理する土地を

借りているが、昔の棚田は枯れ、

かつての面影はなくなってしまった。

 

昨年から、棚田にも

手を入れ始めて、畑や

太陽光発電をしようと

していた。

 

 

 

子どもの頃から海が好きだった

タグチさんは学生時代、

ダイビングが趣味で沖縄の

潜水工事会社に入社。

 

そこでは、海底ケーブルの敷設や

海洋構造物の設置などを行う。

 

36歳で退社し、地元の静岡に

戻り、潜水工事と水中カメラマン

を両立させていた。

 

水中での作業は、常に危険に

晒される仕事で、さんは

それを考えると眠れなかった。

 

そこでさんは、タグチさんが

仕事に出る時、切り火を焚いて

無事を祈り送り出していた。

 

 

60歳で潜水工事の仕事を引退、

今は夫婦で別荘ライフを

満喫している。

 

 

   

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