今回は5月19日放送の
日本全国大捜索‼
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
衛星写真を拡大すると見えてくる、
山奥にポツンと建つ一軒家に
スポットを当てる番組で今回は、
静岡県伊豆半島にある
ポツンと一軒家。
近くに舗装された道路
家の周囲に棚田
のあるポツンと一軒家を目指し
最寄りの集落から捜索を開始。
Sponsored Links
情報を得るため地元住民を探すと、
結構 立派な古い建物が多い。
風情ある集落で人を探していると、
路肩に車を止めて話をしている
住人発見したので聞いてみる。
するとお父さんは、
こんな畑、ある所あるか?
上に酒屋があるからそこで
聞いてみなと言われてしまうが、
もう一人のお父さんが、今から
丁度行く所だからついて来てと
言われついて行こうとする。
ところが、で聞くように
言っていたお父さんが、
衛星写真をみながら
思案中でついて行けない。
道案内してくれるお父さんの
車は走り出してしまい、
軽トラが走り去った方へ急ぐ。
なんとか酒屋に到着し、
元左官職人の酒屋のお客さんに
衛星写真を見てもらうが、
小屋じゃないか、これは。
家はないと言われてしまう。
でも、あれだ!と別荘だという
情報を得る
ポツンと一軒家は、この
集落出身のタグチさんという
方の別荘で、かなり頻繁に
行き来していることがわかる。
そして酒屋のお客さんが、
付いて来いよと、道案内を
してくれる事になった。
その途中で、道の脇に
停車して、酒屋のお客さんが
降りてきた。
間違いない!と酒屋の
お客さんは言うが、
衛星写真には青い
ブルーシートのような
ものは写っていないが、
シキビと呼ばれる
仏前やお墓にお供えする
常緑樹が衛星写真の
ポツンと一軒家のそばにも
確認できるので、ここで
間違いなさそう。
Sponsored Links
道路脇から降りる階段が
ポツンと一軒家への入り口。
行き方はわかったが、
入り口が金網で閉じられ
入ることができないので、
この土地の地主さんの所
まで案内してもらうが、
留守で会う事が出来なかった。
酒屋のお客さんに
捜索隊が気になっていた
家の変わった壁について
聞いてみると、なまこ壁
だと教えて貰う。
それは日本伝統の
塗り壁の一種で、
漆喰をかまぼこ型に
盛り上げて塗る技法で、
その形がなまこに
似ている事から
その名がつき、江戸時代に
防火・雨除けを目的に
普及していた。
他にもタグチさんを
よく知る人という
タグチさんの3つ下の
後輩の所にも行ってもらい、
辿り着いたのは、
墓地の駐車場。
そこで、目指す
ポツンと一軒家は
地元仲間からツー坊
と呼ばれているタグチさんが、
自作で丸太を組んで作った
小屋があるらしいが、
昨日まで居たが、地元に
帰ってしまったらしい。
タグチさんの連絡先を入手し、
お世話になった酒屋のお客の
お父さんと別れ、直接
タグチさんに電話を掛けると、
わざわざ来てくれる事になった。
1時間後、再び入り口に向かうと、
金網が外され、チェーンソーの
音がしていた。
下に降りる階段や手摺、
橋も手作りされている。
ポツンと一軒家に到着。
捜索隊を迎えてくれたのは、
タグチさんの奥さんだった。
ポツンと一軒家の主
タグチツネヨさん74歳は、
この番組の大ファンだという。
薪を切りながら、ストーブの
薪を作っている最中だった。
ここは別荘という情報があったが、
タグチさんはこちらに週3日、
家の方に週3日住んでいるそうだ。
隣町の自宅で24年暮らしている
タグチさん夫婦は仕事を
リタイアし、週の半分を車で
1時間かけて夫婦で別荘暮らし
をしているという。
Sponsored Links