今回は6月9日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組で今回は、

宮崎県と熊本県の県境に

近いポツンと一軒家

 

広大な棚田

建物が縦に並ぶ

のあるポツンと一軒家を目指し

最寄りの集落から捜索を開始

したが、目指すポツンと一軒家

ではなかった。

 

前回

 

 

71代続く神社を後にし、

捜索再開!

 

当初 目指していた

ポツンと一軒家へ。

 

麓まで戻ると家があり、

人が居たので聞いてみる。

 

お母さんがご主人

呼んできてくれて

衛星写真をみてもらうと、

ナカタケタダツグさんの

所では?という情報を得る。

 

また、ナカタケさん?

 

するとこの地域では

「ナカタケ」姓の家が

多いという。

 

 

目指すポツンと一軒家

は、ナカタケタダツグさんで

現在は介護施設に入居中。

 

さんが1人暮らしを

しているらしい。

 

地元の人でも間違う道

らしいので、ご主人

案内してくれる事に!

 

ご主人の運転する車の

後を追うが、また

狭く荒れた山道を進む。

 

木が伐採された急斜面の上に、

ポツンと一軒家があるらしい。

 

最後の分岐点まで案内

して頂き、ご主人と別れて

先を進むと…

 

 

 

 

   

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衛星写真と一致し、

ポツンと一軒家

ナカタケヒデコさん81歳

と対面。

 

今日は特別、

散らかっているとの事。

 

 

片づけを待つこと5分、

お家に上がらせてもらう。

 

突然、来られるから掃除して

キレイにしとかないと

笑われるよって言われていた

らしい。

 

お母さんは5分で、

部屋を片付け、着替えも

していた事に捜索隊は気付く。

 

麓で伺った通り、ご主人

タダツグさんは介護施設に

入居中だった。

 

昨年からポツンと一軒家

1人暮らししているという

お母さんが住む家の中には

提灯が沢山。

 

それは夫婦で一緒に行った

旅行のお土産に買った

大切な思い出の詰まったもの。

 

ご主人がいない今、さんが

ボケんようにってくれた

喋る犬のおもちゃがある。

 

お父さんがいなくて今、

1人でここで生活して

寂しくないか聞いてみると、

寂しくないというお母さん。

 

みんなもそういうけど、

我が家ですからと。

 

お母さんがナカタケ家に

嫁いで来たのは、29歳の時。

 

1歳年下のご主人

お見合い結婚をしていた。

 

こちらも当時、家まで続く

車道がなく、嫁入りの日、

お母さんと親族は山道を

歩いて登ったという。

 

 

   

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家に到着した時、

えらい所に来た

思ったそうだ。

 

結婚式当日、初めて

こんな山奥だと知った。

 

ご主人とは、お見合いで

1度会っただけで、

52年経った今は、

ここに来てよかったと

思うそうです。

 

代々、この山で農林業を

営んできたナカタケ家

ご主人の代になると、

それに加えて、子牛の飼育や

椎茸栽培も行う。

 

ご主人は、若い時一生懸命働いて、

年取ったら楽に暮らさにゃ

いかんから、金も貯めとかな

いかんからって言いよったが、

4年前にご主人に病魔が襲った。

 

仕事中に脳梗塞を発症してしまい、

半身不随で声も出せなくなってしまう。

 

そのため、棚田は荒れ果て

世話が出来なくなった牛も

手放したそうだ。

 

椎茸栽培だけは、介護の合間、

1人で継続していたが、

お母さんも圧迫骨折で、

熊本に2~3ヵ月入院してしまい、

ご主人の世話が出来ず施設へ

預けるしかなかった。

 

規模を小さくしたが、

今も椎茸栽培を続けている。

 

2日後、ご主人が一時帰宅!

 

夫婦一緒に家で過ごす

1年ぶりの3日間の一時帰宅を

楽しんでいた。

 

 

   

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