今回は7月8日放送の

家、ついて行ってイイですか?

(明け方2019年4月18日

終電後の桜木町駅タクシー代を

お支払いする代わりに家を

見せてもらう企画を振り返ります。

 

1人でお酒を飲んでいたという

たんのさん73歳と交渉成立。

 

現在は年金暮らしで貯金なし、

70歳まで警備員をしていたそうだ。

 

コンビニでの品物代は

お酒を含む1,685円御買上。

 

ホテル・サウナ

掛かれた所へ入っていく。

 

自宅に到着。

 

たんのさんの後について行くと、

サウナの広間だった場所に

辿り着く。

 

ここではオーナーの方に

住まわせてもらっているとのこと。

 

4~5年前からボイラーがダメになって

営業してないらしい。

 

 

ミステリー①

なぜか、大量の湿布

 

物が散乱している

ボイラー室の壁に貼ってある。

 

 

ミステリー②

丹野さんも怖い

 

湿布の1つには

「歯」らしき漢字が

書かれている。

 

今は廃墟のようになった

この場所に15年暮らして

いるそうで、たんのさんが

生活している部屋まで来た。

 

 

1R 家賃65,000円 築45年

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

たんの家STYLE1

新聞紙でゴミ対策

 

窓からゴミとか

色々入ってくるため。

 

 

いつも寝るのは2時位で、

起きるのは10~11時、

起きてから何するか

考えるのだそうだ。

 

 

たんの家STYLE2

奇麗な冷蔵庫

 

 

うにが好きだけど高い。

 

最後に食べたのは5年前位。

 

他に行けないから、

ここに住んでいる。

 

本当は他の所に行きたい…。

 

仕事を辞めたのは車で

事故を起こしちゃったから。

 

怪我で会社を休んでいたら、

会社側が

「なんで出て来ないんだ?」

となり、「じゃあ、出て来るな」

でクビに。

 

韓国人の奥さんと

10年前に離婚、

子どもはいない。

 

一緒に仕事していて

さんのことも紹介してくれた人

スナック始めるからと200万円

お金を貸してしまっていたが、

逃げられてしまった。

 

そのうちさんとは別居、

借金が原因で離婚。

 

その後は麻雀店員警備員など

職を転々とし、返済を終え、

現在に至る。

 

今、たんのさんが楽しいと

思う事はお酒を飲む事。

 

お酒っていうのは、

全てを忘れさせてくれる

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

取材から2か月後、

どうしても確認しなければ

ならない事

 

 

あの廃墟ホテルにオーナーは存在して、

丹野さんは家賃を払っているのかと

いうことを確かめに行く。

 

あの日の光景は幻ではなく、

ホテル・サウナは存在している。

 

丹野さんの部屋を訪ねてみると、

はその場所に居た。

 

オーナーは下にいる、

会うのも可能という事で

移動してみると、

オーナーも本当に居た。

 

元経営者の白井さんは

事務所だった場所に

誰もいないので私たちが

留守番みたいに居るという。

 

白井さんによると、丹野さんは

お客さんでずっと仕事して

ガードマンだった。

 

ガードマンで仕事しながら

ここに来て時間を潰していたそうだ。

 

30~40年位居座っている感じで、

お金払えなくて後から持ってくる

こともあったり…。

 

今は部屋の方に5~6人の男性

暮している。

 

銀行の支払いがあるから

稼がなきゃいけない、

返す金も半分くらいしか返せてない

という白井さん。

 

返済と利息があって

まだ、4億近く残っている。

 

50年前建て替えた時の

借金6億円のうち、

4億円が残っているので

廃墟ホテルに人を住まわせていた。

 

屋上には、白井さんが趣味で作った

果実を育てている。

 

 

   

Sponsored Links