今回は9月22日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

青い屋根の家

家の前に池?沼?

衛星写真で見つけた北海道の

ポツンと一軒家を目指し

最寄りの集落から捜索開始。

 

集落に到着したので、

人が居たら聞いてみる事に

すると、車庫の前に住人発見。

 

お父さんに衛星写真を見て貰うと、

イシグロさんの家で、池で

鯉を養っているとの情報を得る。

 

70歳くらいの男性で、

鯉を1000匹飼育しているらしい。

 

あの道を上って行けば

行けると思うと教えてくれたが、

俺も行った事ないけどと

付け加えていた。

 

捜索再開、

急勾配で荒れた山道に入り

深い森へ…。

 

風力発電の巨大風車が

いくつも並んだ山の尾根。

 

そのすぐ側の深い緑の中にある

ポツンと一軒家に到着。

 

屋根の色も池の形も一致した。

 

 

 

 

木陰で休憩していたポツンと一軒家の主

イシグロマサハルさん68歳は、同番組の

ファンだったそうだが、まさか来ねーべな

と思ってたという。

 

恥ずかしいと逃げ出してしまった

お母さんがいたが、ご主人

新じゃがをご馳走してくれる

というのでお言葉に甘える。

 

このポツンと一軒家

山仕事の作業用倉庫兼休憩所で

泊まったりもできる。

 

自宅は麓の集落にある。

 

もともと大工をしていた

イシグロさんは、引退後に

毎日通ってスギや檜を植える等、

山を整備しているそうだ。

 

 

   

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寝泊まりできる2階建ての

作業用倉庫の中は、

1階 資材置き場

2階 休憩所

 

作業用倉庫の2階の窓から

目の前に見える池の景色が

イシグロさんの自慢。

 

麓で1000匹いると聞いていた

鯉はイシグロさんによると、

1万匹だという。

 

17年前に放した600匹が

繁殖したそうで、この池は

イシグロさんが仲間に

手伝って貰い造ったものだった。

 

池の水ぜんぶ抜くも山の上の

沢から湧き水を1年掛けて

溜めたもの。

 

水深は1mで、面積は約1000坪あり

が来た時は、ボートで渡って

遊べるように小さな島も

2つ造っていた。

 

池を造ったのは、幼い頃からの夢で

魚を扱うのが大好きだったから。

 

この山の麓の町で生まれ育った

イシグロさんは子どもの頃、

井戸のそばに穴を掘って池を造っては、

チコちゃんに叱られていた。

 

20歳で地元の工務店に就職、

30歳で一大決心、借金をして

家の近くの山を購入した。

 

その広さは、4万5000坪。

 

 

   

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そこに子どもの頃からの

夢を叶えた。

 

そして今度の夢は、

山を少し下りた土地を開拓。

 

杉林を伐採し、

3年前から畑を開墾。

 

15年前に出稼ぎで行った山形で

サルナシのワインを飲んで、

猿のいない北海道での

栽培に適しているサルナシ

ワインの原料することを

思いついた。

 

イシグロさんによると、今

1㌧以上原料を作れば函館の

ワイナリーで瓶詰めから

デザインを全部やってくれる

から1㌧つくることに。

 

さらに、サルナシのワインで

お客さんをもてなすバンガローを

オープンさせる夢も持っていた。

 

 

   

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