今回は12月19日放送の

ビーバップ!ハイヒール

自分らしく働く人の

お金と仕事を大公開

の回を振り返って

みたいと思います。

 

 

大阪市西区 株式会社 人間という

制作会社でトミモト リエさん43歳は、

「デストロイヤー」という肩書で

働いているという。

 

トミモトさんは、

とにかくぶっ飛んだ企画で常識を壊す

デストロイヤーの仕事だという。

 

 

オープンキャンパスは、受験生に向けて

大学が授業内容やクラブ・サークルの

雰囲気をアピールするものだが、その

常識を壊す為にトミモトさんは今、

ゾンビの謎解きイベントを

近畿のオープンキャンパスで

デストロイしている。

 

大学をテーマパークに見立て、

受験生が一緒に参加・体験できる

イメージ作りを試みていた。

 

こうした提案などが功を奏し、

近畿大学は志願者数6年連続

日本一を達成。

(延べ)20万8564人(過去最高)

 

 

ほかにも、新年のあいさつを

するとは思えないデザインの

年賀状をデストロイ!

 

 

 

 

トミモトさんがデストロイと名乗るのは、

彼女の人生が関係しているという。

 

20年前に美大を中退し、東京・高円寺の

古着店で働いて、古着店が古い服を売る

という常識にとらわれず、自分で

デザインした服を売ってみようと

お店に並べると、19のボーカル

岡平健治さんが購入したという。

 

そのパーカーには、

と描かれている。

 

漢字の形は似ているのに

意味は全く違うって思った

トミモトさんのノリで作った服。

 

果てのない道という曲のPVで

バージョンを着用していた。

 

 

それが話題となり、当時

高円寺中にトミモトさん

デザインのパーカーが

溢れていたという。

 

 

   

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新しいことにチャレンジするため、

30代でネット関連企業に転職するが、

会社の広報を任されたトミモトさん。

 

全く未経験の中で、彼女がやったのは

ネットで、ただ働く様子を生中継。

 

2008年、当時としては珍しい

「実名・顔出しで女性が生中継している」

と話題になり、ついたあだ名は

ダダ漏れ女子だった。

 

瞬く間に会社が話題となって、

莫大な宣伝効果になった。

 

その後 トミモトさんがターゲットと

したのは東京、一極集中の日本を

デストロイしたいと大阪に移住、

現在に至る。

 

そんなデストロイヤー

としての収入は、

40代の平均年収は

超えていると思う。

 

約50万円

 

 

トミモトさん曰く、決して

高い給料をもとめて働いている

訳ではない、自分らしく楽しい

生き方をする事に趣を

置いているという。

 

 

   

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このように従来の型にとらわれず、

自分らしく楽しく働きたいという人が

どんどん増えているのだそうだ。

 

そんな人々を数多く取材しているのが、

進路指導アドバイザーの有北雅彦先生。

 

著書「あなたは何で食べてますか?

偶然を仕事にする方法」では、

悩める若者に楽しく仕事をする

人々を紹介している。

 

 

   

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