今回は7月30日放送の
ネーミングバラエティー
日本人のおなまえっ！
スゴすぎるレア名字2
○○すぎるレア名字を
振り返ってみたいと思います。
これまで、
未確認生物すぎるレア名字の
川童(かっぱ)サマ、
ハードルが高すぎるレア名字の
美麗(びれい)サマを紹介。
下の名前が壮大になりすぎる
レア名字
世界仁サマ。
ジンとも読めるので、
世界じんとか呼ばれるそうだ。
壮大すぎる名字のせいで、
自然とフルネームで別の意味が
生じてしまうのは、世界さんに
よくあることだという。
世界さんあるある
① 面接で有利
② 授業中 みんなが振り返る
③ 犯罪抑止力になる
世界さんのご親戚には、
世界浩さんで息子は、
世界新(あらた)さん。
なぜ、世界という名前が生まれた？
江戸時代まで世界さんのご先祖は、
現在の福島県相馬市の農家で、
お名前は菅野さん。
江戸時代 「世界」も「世間」
という意味の普通の言葉だった。
ところが、文明開化を迎えると、
「世界」は注目を集めた。
そのきっかけとなったのは、
一万円札でお馴染みの
福沢諭吉サマ。
福沢諭吉サマは、「世界国尽」
という世界の地理を解説した
言わば世界のバイブル本を出版。
「学問のすゝめ」をしのぐほどの
ベストセラーとなり、庶民にも
広く浸透する。
世界さんのご先祖は、世界に
羽ばたく事を名字に込め、
「世界の名字に俺はなる！」
と、言ったとか言わなかったとか。
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どんなコワモテでも
かわいくなりすぎるレア名字
小犬丸サマ。
中津市歴史博物館 学芸員
三谷絋平さんによると、
小犬丸の由来は承久2年
(1220年)に出された古文書。
宇佐神宮の荘園の中に
小犬丸があった。
日本には縁起のいい名前を
つける文化があるので、
「富」 「稲」 「恒」とか、
作物の実りを願うような
名前がよく付けられている。
犬そのものには、安産で
一度に沢山の子どもを産む事から、
古来 子孫繁栄の意味がある。
領主は開墾した土地の
豊作を願い、犬丸という
地名を付け、その後は
更に開墾した土地には
区別をつけるために、
小犬丸と名付けた。
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ハライチすぎるレア名字
祝井澤口サマ。
祝井澤口サマあるある
① 2人分の記名だと思われる
② 郵便物が「祝井」宛て
「澤口」宛で届く
由来となったのは、
砂金がとれるような場所は
祝井沢で、元々は
岩井沢だった。
祝井沢の入り口に住んでいたので、
祝井澤口と名乗った。
飲み会の挨拶を
任されるレア名字
一言サマ。
一言サマは、オヤジギャグの
標的になってしまうことも。
一言という名字の方は、
江戸時代には庄屋をされていた。
庄屋と言う仕事は、言葉が大事で
一言主を敬ったのではないかと
思われる。
失恋した時に
必要すぎるレア名字
切替(きりかえ)サマが
紹介されていた。
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