今回は8月19日放送の
ホンマでっか!?TV
真夏のホンマでっか⁉
ミステリーを振り返ってみます。
ぺこぱ 松陰寺太勇さんは、
2年前位まで葬儀屋で
アルバイトをしていた時の事。
通夜の準備をしていると、
ストレッチャーに乗った
棺が運ばれてきて、上司が
いなくなった後も作業していると、
嫌な雰囲気を感じる。
振り返ってみると、
ストレッチャーが入ってきた
向きと逆を向いていたという。
まだ、生きたい気持ちが
こういう形として出たのかな?
と感じたそうだ。
その時に、漫才中にいう僕の
凄いウケるワードに、
「急に正面が変わったのか」
というのがあり、そこから
生まれたエピソードを語った。
心臓移植を受けた人が
提供者の性格を受け継いだ!?
疲労 梶本修身先生によると、
今の所70例近く
報告されているという。
心臓と肺の移植手術を
受けた女性は、温厚な性格で
ファーストフードが嫌いだった。
ところが移植して退院した直後、
真っ先に行ったのは
ケンタッキーフライドチキン。
温厚だった性格が退院すると、
攻撃的な性格に変わったのが
気になった女性は、本来は
内緒だが、自分が移植を受けた時の
新聞を見たら、18歳の男性が
暴走事故で亡くなっていた。
その心臓を貰ったと分かった
女性が調べてみると男性は、
攻撃的な性格で1番好きな
食べ物がケンタッキー
フライドチキンだったそうだ。
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生物学 池田清彦先生の半分くらい
ウソだと思う話を披露。
生まれてすぐに離れて、
別々に育てられた双子が、
39年後に再会。
話しを進めると、
これらの事が全て
一致していた。
池田先生によると、
双子は互いが最大の
競争相手になり、相手と
違う事をしたくなる。
別々に育つと遺伝的要素が
顕著に現れる
→趣味嗜好が似やすくなる
近視事件の末に分かった
人間の不思議
心理 植木理恵先生によると、
人間は放っておいたら
何語を喋るのか?
を100年位前から
研究されている。
犬は教えなくても「ワン」
と、鳴くようになる。
人間って言うのは、一番最初に
関心を持ったローマ帝国の時代で、
フリードリヒ2世が
人間は放っておいたら
人間語を言うのか?
を知りたくなった。
それを知るためには、
言葉を徹底的に教えず、
コミュニケーションを
取らない実験を行った。
その時代は捨て子が多く、
そういう乳児を集め、
養育環境は保った上で
コミュニケーションを
完全に排除したところ、
2年以内に乳児は全員死亡。
植木理恵先生によると、
人間はコミュニケーションがないと
命に関わる事が判明。
人間は生後~2歳までの
コミュニケーションや
スキンシップが重要。
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意識研究 大門正幸先生は、
前世の記憶を持った実在する
不思議な少年の話を披露。
大門先生によると、
前世の記憶を持つ人が
世界には何人もいるという。
中でもアメリカで有名になった
ライアン君は現在、高校生だが
4歳の時、母親に不思議な事を
言いだした。
自分は前に、ハリウッドで映画の
仕事をしていた事や、前の家は
立派だったのに…
生き別れた家族に会いたいなど
言っていて、母親は最初、不思議な
事を言う子だと思っていたが、
こんな事知っているはずがない
事も言い出したそうだ。
映画の本を毎日のように
借りたり、買ったりして
見せていると、1932年の映画
「ナイト・アフター・ナイト」
の一場面の右端の人物を見て、
ライアン君が、これが僕だと言った。
その人を調べてみると、
人物を特定する事が出来た。
前世の娘さんがご存命で、
娘さんとコンタクトして会う事に。
ただ、ライアン君が前世で
亡くなった時には娘さんが8歳で、
娘さんが54歳になり、面影は無かった。
ライアン君が語った事を聞いた
娘さんは、確かに父だと証言した。
海洋学 横瀬久芳先生は、
ウナギは謎について。
2000年以上見付からなかった
ウナギの卵を発見⁉
ニホンウナギは川で育ち、
グアム島沖の海で交尾・産卵。
水産学的な観点から何十年も掛けて
産卵場を調査したが分からなかった。
海洋学的な観点から検討し、
特定産卵場を絞り込み、
北緯12度30分 東経142度
水深200~400mに産卵場があると
発表した横瀬先生。
でも、それはウナギ業界では
ある訳ないとされていた場所。
ブーイングも起きていたが、
3年後の2009年に東京大学
大気海洋研究所が世界で初めて
ウナギの卵を採取した。
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