今回は、5月3日放送の
家、ついて行ってイイですか?(明け方)
番組ADが一般の方に紛れて
オンライン運動会に参加し、
運動不足の人にブルブルマシンを
差し上げる代わりに家について行く企画
を振り返ります。
OKしてくれた町田市にお住いの
保険の営業をされている
ゆみさん59歳。
2LDK 家賃93,000円 築19年
ゆみ家STYLE
揺れると屁が出そう
ブルブルマシンをお渡しすると
早速、長女が体験。
ゆみ家STYLE
突然、お酒を飲みだす
ゆみ家STYLE
父はブラジル外交官
元々、生まれはブラジルで
父が外務省の外交官。
去年、この家に
越してきたという。
その理由は、性格の不一致で
別れてしまったから。
実はバツ3で、兄弟みんな
お父さんが割かしバラバラ。
1人目の夫→長男
2人目の夫→長女と次女
3人目の夫→次男と三女
現在、一緒にお住いなのは、
次男と三女だそうだ。
次男には生まれつき発達障がいが
あるそうで、とにかく言葉が
遅かったのだそう。
でも今は、仕事を覚えて
働いておられる。
ゆみ家STYLE
イナズマイレブンが大好き
次男は、ポケモンと
イナズマイレブンが好き。
やるのは下手だが、小さい時に
習った時があり、アニメも
そこから好きになった。
主人公の色紙と、天馬からの
DVDもあり、次男の宝物。
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次男の中学の大親友が登場、
毎週のように来てくれる。
中2の時にイナズマイレブンの話で
付き合いがスタート!
大親友の方も、1番軽い方の
知的障がい者だという。
特別支援学級っていう学級の
1つ上の先輩が次男だった。
食材は体に良いものしか
入れないというゆみさん。
その理由は、次男が小学5年の時に
急性リンパ性白血病を発症されたため。
白血病=死という思いがあり、
これからどうするの?
どうなっちゃうの?って
感じていた。
抗がん剤の副作用で気持ち悪いから
食べられなくて、どんどん体重が
減っていって、全部髪の毛が抜けた。
い1年間、抗がん剤治療をして、
良好になり、退院。
1ヵ月に1度の採血を行い、
中学校3年生の11月の
定期検診で再発していることを
告げられる。
すぐ入院し、無菌室へ。
口内炎が酷く、
栄養剤と水分だけの生活。
ゆみさんはビニール越しで、
毎日ただずっとそばにいるだけ
しか出来なかった。
今度は、骨髄移植じゃないと
ダメだと言われ、ドナーも
見つけなかければならない。
とりあえず、身内みんな採血すると、
ゆみさんだけがピッタリだった。
自分だけぴったりだった時は、
神様、有難うと思ったという。
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移植をしたことで色素が抜けて、
ヒゲなどが白くなってしまう。
まだ、完治はしていない。
大親友の彼は、次男が外泊する度に
泊まりに来てくれた。
大親友の彼は、イナズマイレブンに
手紙を出していたという。
手紙を出した理由は、学校に来れなくて
自分に何か出来ることはないかなと
思って、テレビ局に手紙を書いたのだそう。
すると、DVD付きの
応援メッセージ 色紙が返ってきた!
それを貰った次男は、
死んじゃったら俺、
このまま楽しいことないから
生きれば楽しいことがある!
と思ったのだそうです。
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何より、助かった良かったですね。
最近は歳のせいか何なのか、
涙腺が…