今回は3月26日放送の
ビーバップ!ハイヒール
5年後の世界はどうなっている?
劇的変化に備えよ!
の回を振り返って
みたいと思います。
ちょっと先の未来を教えてくれるのは、
SF作家にしてSF考証家の高島雄哉先生。
高島先生によると、今 世界がすごくSF化していて、
僕たちが全員VRで暮せるようなるのが、5~6年で
もしかすると達成できるかもしれないという。
食べた気がしない。
2025年までに劇的な進化を遂げると
言われる3Dプリンター。
現在 印刷できるのは、主に
プラスチックや金属だが、
未来は食品をもプリントする
時代となっていく。
今、電通 デンソー 山形大学などの
共同研究チームが、世界中どこに居ても
握りたての江戸前寿司が食べられる
印刷寿司を開発中、その名も
寿司シンギュラリティー。
食材の原料や栄養素と水・繊維、
酵素を混ぜ合わせ、プリントしていく
という未来の食事。
2020年には都内に店を出す計画も?
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医療用ナノマシン
医療の世界を激変させると
いわれている医療用ナノマシン。
ナノとは、
1nm(ナノメートル)=1㎜の100万の1で
ナノマシンの大きさは約50nm。
インフルエンザのウィルスよりも小さく、
体内にこれを注射しても無感覚で、
血管を通り全身に散らばったナノマシンは
がんやアルツハイマーなどの重大な疾患を
本人が気づかぬうちに発見する。
さらに、カプセルの中から薬を投与して
治療までしてくれるという。
がんに向けたナノマシンが既に
臨床段階まできており、
数年の内に実用化されると
いわれているそうです。
近未来では日々の健康管理は、
自宅に居ながら勝手に
やって貰えるようになる。
ドローンポリス
2025年には警察の巡回が
ドローンの役目になる?
挙動不審な人物をAIが割り出して
犯罪をする前に職務質問するらしい。
日本やアメリカでも犯罪捜査に
導入され、深夜のオフィスの巡回や
居残り残業社員に帰宅を促すなど、
人の目となって活躍。
今後、さらに小型化が進むとドローンは、
1人1台持つ時代が来ると言われ、
子どもの登下校や夜道の一人歩きにも
常に寄り添い、専属ボディーガード
のような存在になるという。
AI執事
今後10年間で飛躍的に進歩するのが
人工知能のAI。
個人のあらゆる情報を学習したAIは、
執事のようにサポートしてくれる。
例えば、ランチをしている時に
飲み物が欲しい場合、スマートグラスや
スマートウォッチなどのウェアラブル端末で
欲望を感知するとAIが機転をきかせ、
必要になりそうなものを勝手にドローンで
配達してくれる。
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近未来の出会いの方法
現在は、年齢や年収・趣味などで
男女をマッチングさせるサービスは
存在するが、2025年にはAIが進化を遂げる。
登録者の日頃の行動履歴をAIに
学習させることで、人柄や価値観まで分析。
性格が合う人とマッチングできる
可能性が飛躍的に上昇。
近未来では偶然、近くに居合わせた
相性のいい2人とそれぞれのAI同士が連動し、
自然な出会いを演出してくれるので、
AIに従うだけで出会える。
話す相手の情報を分析して、会話をリアルタイムで
サポートもしてくれるほか、会話の内容や
テンションから相手が自分に対して本気なのか
どうかまで判別してくれる。
VRでデート
立体的なメガネをかけることで、
VR空間で特別な体験ができる
VR(仮想現実)。
現在、別々の場所にいるユーザーが
VR空間で一緒に食事をするという
体験が研究開発中。
これが進化すると、自宅に居ながら
現実ではありえない宇宙旅行や
SF空間のデートなど、VRでしか
味わえないデートが可能に!
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