今回は8月10日放送の

ザ!世界仰天ニュース

危険な食べ方SP

を振り返ってみたいと思います。

 

 

地獄の苦しみの真実とは⁉

 

 

   

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ある物を一気食いして

とんでもない事態に!

 

アレを食べて危険な満腹感

 

ある物を食べた女性は、

胃が破裂しそうな苦しみを

味わっていた。

 

 

楽して痩せられないかと考えた女性

肉や卵など糖質の少ない食事を心掛け、

量は減らさない 低糖質ダイエット

 

そこで女性は、卵と牛乳、

小麦粉の代わりに

低糖質なおからを乾燥させた

おからパウダーを混ぜる。

 

それにベーキングパウダーを入れて

オーブンで加熱すると、糖質オフ

おからパウンドケーキの出来上がり。

 

お腹が空いていた女性は、

丸々1本をペロリたいらげた。

 

約30分後、なせか強烈な

違和感を覚える。

 

それは、自分の胃が風船のように

どんどん膨らんでいく感じで、

体をまっすぐにさせることが

出来なくなった。

 

その原因は、

おからパウダーにあった。

 

おからの特徴は、

水分を吸収し膨らむので

完全には消化できず、

おなかに溜まりやすい。

 

だから食事にふりかけて食べれば、

満腹感を得やすく、食べ過ぎを防げて

ダイエットに人気だという。

 

食事にかける量は、およそ5gだが、

パウンドケーキに使われていたのは

約50gだったので、女性のお腹の中に

大量のおからパウダーが膨らみ続けていた。

 

この後も数時間 症状が続いたが、

胃はなんとか破裂せずに済んだ。

 

 

おからパウダー等に多く含まれる

不溶性食物繊維、人間が消化できない

これを一度に多く摂取すると、

胃で膨張し、圧迫するほどの

量になることもある。

 

そうなれば、腹部が異常に張り、

激痛を伴うことも。

 

この女性の場合は

大丈夫だったそうですが、

胃や腸などに穴が開き

命に関わる危険があるようです。

 

 

   

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子ども大喜びのアレで超腹痛

 

といちご狩りに来ていた女性は、

いちごをたべまくった。

 

いちごは、ビタミンCが

ミカンの2倍で果物の中で

トップクラスに多い。

 

美肌効果などの様々な

効果が期待できる

超体にいいフルーツだが…

 

 

多根総合病院 消化器内科部長

淺井医師によると、いちごには

カリウムという電解物質が多く

含まれていて、利尿作用があるという。

 

利尿作用があると知らない女性は、

何度もトイレに行ったが、

全く気にせず、食べまくり、

水分も取っていなかった。

 

30個以上食べた女性は家でも

尿意がとまらない。

 

淺井先生によると、

腎臓の悪い方がカリウムを

多量に摂取すると、

カリウムが腎臓から不要な分を

排出できずに、カリウムの値が

体内で高くなると致死性の

不整脈を引き起こすこともあり、

非常に危険だという。

 

 

いちご狩りからおよそ2時間後、

女性は突き刺すような腹痛に襲われる。

 

 

淺井先生によると、

いちごの中にはキシリトールという

物質が多く含まれていて、

摂取しても消化・吸収されにくい。

 

 

 

一度に沢山のキシリトールを取ると、

消化されず、腸の中にたまる。

 

すると、腸の中に多量の水分が

集まってきて、腸から排出しようとする。

 

そのため、下痢や腹痛を起こす

事があるが、この女性の場合、

下痢はなかった。

 

それどころか、便秘のような

腹痛が続いていた。

 

なぜなら、いちご以外の水分を

全く取らず、頻繁に尿を排出したことで

脱水症状になり、下痢が起こらず、

キシリトールがたまり、腸に負担が

かかって地獄の腹痛を起こしたと

考えられた。

 

 

   

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その後、2時間ほど苦しんだ

女性は水分をとり、痛みは

消えたという。