今回は9月29日放送の
有吉×怪物
を振り返ってみますので
よろしくお願い致します。
常人では成しえない偉業や発想で
世間を驚かせた者を畏敬の念を込め、
怪物と呼ぶ。
番組では、様々な業界の怪物を
徹底取材、様々な証言を基に
怪物の正体に迫る。
そして、スタジオで
有吉と怪物対峙。
まず、登場したのは
映画の背景画家
島倉二千六さん81歳。
島倉さんは17歳で東京へ出てきて、
東宝の特撮撮影所へ行って
スタジオで描いてあった雲を見て
これ、写真だよね?
って聞いたら、
いや、これ描いたんだよ
って言われて、すぐやりたいって
なっていって、それで行ったのが
始まりだったという。
あくまで主役の俳優、CMだったら
商品を活かすような雲を描きなさい
というように思う。
撮影所の仕事は陰の中の陰として、
私は表に出るような者じゃないん
ですけど、こういう番組に出させて
いただいてありがとうございますと、
感謝していた。
下書きはしないという島倉さん、
それは下書きをしたらデッサンの
跡が出ちゃうから。
完成までにかかる期間は1週間位で
島倉さんの元には、いまだにオファーが
絶えないのだそうです。
実際に水彩画で描いた作品は
有吉さんにプレゼントされた。
大久保佳代子さんは
有吉反省会のつながりで来たんで、
これ同じ制作会社が作ってます?
変わりましたよねと、口にする。
博多大吉さんもぱいぱいでか美に
会えると思って来たと言う。
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世界のスーパースターに衝撃を与えた
日本人の怪物。
ファッションデザイナーの関口真希子さんは、
怪物が手掛けた衣装をレディー・ガガさんが
凄く愛用しているという。
あなたのセンスは衝撃・最高、
また私の服を作って下さいと
レディー・ガガさんは私服でも
怪物がデザインした服をまとうほど、
惚れ込んでいるのだそう。
また、ファッションデザイナーの
堀畑裕之さんは、怪物の作品が
東京五輪のジャケットに採用
したことを挙げていた。
それは、アシックスと
共同開発したもの。
世界的ファッションデザイナーの
丸山敬太さんは怪物を変態的な
ものづくりをしている方なので、
衝撃を受けたのだそうだ。
脳科学者の中野信子さんは
一言でいうとヤバイ、
奇跡のような人なんだと思う。
怪物ファッションデザイナーHは、
世界初の縫い目がない縫製ニット
スキンシリーズを考案。
それまでの縫い合せる作り方ではなく、
人の体に合わせ、360度 つぎ目なく
編む製法で、ファッション業界に
センセーションを巻き起こした。
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2010年にレディー・ガガさんが
来日した際、日本のデザイナーたちの
服が見たいというと、瞬く間に
日本中のデザイナーたちの服が
集められ、選ばれたのが怪物Hの服。
だが、怪物Hはレディー・ガガさんの
事を知らなかった。
また、服作りの枠を超え、
様々な作品との依頼があり、
車いすの色や素材に携わるなどしている。
怪物Hとは廣川玉枝さん。
今回、廣川さんは有吉さんの事を
電波少年を見ていて、
ユーラシア大陸横断が大好きで
お会いしてみたいと思って
出演した事を明かした。
だが、テレビがないので
電波少年の有吉さんの時の
記憶で止まっているとも話した。
スキンシリーズは元々、究極な服を
作りたいなっていう意識が凄くあって、
皮膚ってみんなが身にまとってるんで
皮膚みたいな服を作れたら世界服に
なるなと思って、世界の人たちに
喜んで貰える服が作れる。
縫い目がなかったら、
凄い心地良いことからできた。
スキンシリーズを販売したら、
約30万円かかるそうです。
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