今回は9月29日放送の

有吉×怪物

を振り返ってみますので

よろしくお願い致します。

 

常人では成しえない偉業や発想で

世間を驚かせた者を畏敬の念を込め、

怪物と呼ぶ。

 

番組では、様々な業界の怪物

徹底取材、様々な証言を基に

怪物の正体に迫る。

 

そして、スタジオで

有吉怪物対峙。

 

 

沢田研二勝手にしやがれ

C-C-BRomanticが止まらない

King&Princeシンデレラガール

この3曲はある一人の怪物が手掛けた。

 

音楽プロデューサーの本間昭光さんは、

40年以上に渡って第一線で活躍する

感性を持ち続けているところが

怪物だともうという。

 

 

当時の音楽プロデューサー

鎌田俊哉さんによると、

ジャニー喜多川社長が

 

これ、誰でやるの?

 

って言われて、

 

この方です

 

って言ったら、黙りますと、

怪物は天才を黙らせる

事が出来る。

 

それが、音楽界の編曲家H

 

編曲家とは、作曲家

作ったメロディーに、

伴奏・イントロ・間奏を

つける仕事。

 

証言してくれたのは若き日の

怪物をよく知る人物、

音楽プロデューサーの

木﨑賢治さん。

 

木﨑さんが怪物

出会ったのは44年前。

 

 

   

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音楽事務所の方の紹介だった。

 

木﨑さんが依頼した曲は、

勝手にしやがれ

 

日本レコード大賞を受賞した

沢田研二さんの大ヒット曲。

 

作詞に阿久悠さん、

作曲は大野克夫さんの

プレッシャーの中で、

怪物は才能を発揮した。

 

大野さんが作ったのは

16ビートっぽく、

こじんまりし過ぎているようて、

怪物に相談。

 

すると、8ビートのロックテイストな

感じに作り直してもらったそうだ。

 

編曲の仕方によって

曲を輝かせることもできるし、

つまらなくしちゃうこともできる化け物。

 

 

本間怪物の凄さを一瞬で

何の曲か分かる

イントロ職人だという。

 

1秒でわかる、0.5秒でわかる

っていうことが怪物たる

ゆえんと思うという。

 

 

怪物が手掛けた作品は、

田原俊彦抱きしめてTONIGHT

クリスタルキング大都会

森川由加里SHOW ME  etc.

 

 

本間が最も衝撃を受けたイントロは、

少年隊仮面舞踏会

 

少年隊のメンバーがよく歌い出せる。

 

怪物のわからない譜割りの仕方。

 

でも、あのイントロじゃないと

盛り上がらないともいう。

 

 

 

さらに、このイントロには

世界的スターとの偶然の

一致があるらしい。

 

それは、マイケル・ジャクソン

BADの冒頭だそうだ。

 

 

   

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仮面舞踏会が発売されたのは

1985年12月12日で、BAD

発売は1987年8月31日。

 

怪物の研ぎ澄まされた感覚は

時代を大きく先取りしていたのか?

 

鎌田さんによると、歌詞にある

Tonight ya ya ya ya ya Tearは、

当初、歌詞はなく錦織さんが考えた。

 

喜多川社長は褒める事はしない人だが、

怪物については

 

やっぱいいよね、天才だよ

 

と、褒めていたとか。

 

 

他のアレンジの方だと、

速い人でも2日は必要だと

言われているが、怪物

1時間半~2時間でできる。

 

手掛けた曲は、3,000曲以上で、

今も現役。

 

 

スタジオに降臨したのは、

怪物編曲家 船山基紀さん70歳。

 

 

 

 

有吉さんが大好きだから

出演して下さった。

 

船山さんのやる時の心構えは、

その年代と一緒の心になること。

 

嫌いな音楽とかはあまりなく、

他のことは飽きるが仕事だけは

飽きないそうだ。

 

マイケルのと自分のと比べると、

僕の方が複雑になっている事、

パクったとは全然思っていないと

明かしていた。

 

 

   

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