今回は1月25日放送の

ザ!世界仰天ニュース

危険な食べ方

を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

お正月に緊急入院!

原因はお雑煮!?

 

お雑煮を美味しく

食べまくっていた男性が、

超激痛に襲われた。

 

2012年12月31日、

30代男性はお正月を待たずに、

お雑煮を食べることに!

 

お腹も空いていたので、

お餅もあまり噛まずに

一気に食べた。

 

3個のお餅が入った

お雑煮を食べた後、

6個はいったものを

おかわりし、

餅9個完食。

 

この食べ方は

絶対にマネしてはいけない

食べ方だった。

 

夕食の3時間後、

男性は胃痛と気持ち悪くなり、

トイレに行くが、便秘体質

ではないのに、何も出ない。

 

さらに、嘔吐。

 

食中毒を疑うも、

しっかり火の入った

お雑煮しか食べていない。

 

やがて、痛みは治まったため

様子をみていたが、前より

強い痛みがお腹全体に…

 

そして周期的に襲ってくる。

 

ついには身動きできない

状態になってしまう。

 

この時、

一刻も早く治療が必要な状態。

 

男性は病院へ。

 

診察した医師によると、

男性は餅が詰まって

腸閉塞になっているという。

 

 

腸閉塞とは、様々な原因で

腸管が詰まり、食べたものや

ガスなどが腸内に

たまり続ける病気。

 

 

   

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腸は一定のリズムで食べた物を

吸収しながら運んでいくが、

詰まっている状態で押し出そうと

するので断続的に痛みが生じ、

やがて痛みが強くなるのが特徴。

 

血流障害などが起きると

ショック状態になることもあって、

緊急手術を行う必要があるという。

 

 

男性は、よく噛まずに

大量に飲み込んでいた。

 

これが大間違いで専門家によると、

餅の主成分は消化されにくい

アミロペクチンなので、実際は

消化に時間がかかる食べ物だという。

 

餅は消化されにくい食べ物

 

もち米のデンプン、アミロペクチンは

複雑な構造のデンプンで良く噛んで

唾液と絡ませることで、胃で

消化吸収されやすい状態になる。

 

良く噛まなかったため、

胃で消化されないまま小腸へ移動。

 

小腸は胃より温度が低く、

餅が冷えて固まり粘着性も増し、

どんどん蓄積され、腸閉塞に

なったと考えられたようだ。

 

加熱した餅はよく伸びるが、

ヒトの腸内温度である約36~37度で

30分おいておくと、

プラスチックのようにかたくなり、

腸ではほぼ消化されにくいらしい。

 

 

男性は緊急入院!

 

お正月の飲食は一切禁止で、

鼻からチューブを入れて

抜くなどの治療が

行われたそうです。

 

これは、胃の内容物を抜くことで

腸内の圧力を減少させ、

飲食をしない事で胃腸の安静を保ち、

腸内の餅を徐々に消化・排便

させるための治療とのこと。

 

 

   

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なんとか手術は免れたが、

男性は退院できるまで

4日かかっていた。

 

このような食べ物による

腸閉塞は、こんにゃく類・

海藻類などで起きた症例が

あるようです。

 

 

 

まさか!

突然苦しみだした孫!

 

3年ほど前、おばあちゃんが

2人のを連れ、出掛けていた。

 

そして、たちのテンションが

上がったのは、タピオカドリンク!

 

当時、大ブレイク中!

 

そうですよね、人気すぎて

某夫婦のさんが、

事務所総出でやりますなんて

言って人気でしたよね~。

 

冗談はさておき、大粒の

タピオカのモチモチっとした

食感は女子中高生だけでなく、

子どもたちにも大人気!

 

大きなストローから吸い込まれる

タピオカにたちも大満足していた。

 

 

   

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